お父さんのためのWeb2.0講座(7)「Google検索で株価や会社情報」
株主でなくとも、自社の株価や訪問するお客様、取引先の株価をチェックして、大きな変動があれば、会社の基本情報の関連ニュースも確認するのはビジネスの基本だろう。
また、アカウントプランを立てたり、提案書を作成する場合には会社の基本情報の活用は欠かせない。
ニュースに関しては「(3)ニュースを検索して、その分野のニュースを継続的にメールで受ける」で紹介したので今回は、Google検索で株価と会社情報を調べる方法を紹介する。
<株価を調べよう>
まず、iGoogle http://www.google.co.jp/ig
にあくせすして、以下の万能検索画面のキーワード入力のところに
株価 と入れ、その後ろに企業名を入力して「Google検索」ボタンを押せば、その会社の株価情報のリンクが出てくるので、それをクリックすれば、株価やそのグラフが表示される。
また、その画面の中に「企業概要」や「ニュース」、「人事」なども見られるようになっているので、一緒にチェックすると良いだろう。
例えば、トヨタ自動車の株価が知りたいときは、
株価 トヨタ自動車
ソニーの株価が知りたければ
株価 ソニー
と入力して「Google検索」ボタンを押すと、株価情報サイトの一覧が表示され、一覧の上位に
○○○社の株価情報
company.nikkei.co.jp
というリンクが表示される。 そこを選択すると、NIKKEIの株価サーチと連動して株価情報が表示される。
<企業情報を検索する>
企業情報を検索する際には、上記の株価を調べてから「企業概要」を選んで確認する方法もあるが、株価情報と同様に検索キーワードを入れるところで、
企業情報
と入れてその後ろに調べたい会社名をいれると、その会社に関する基本情報を調べることが出来る。 たとえば、富士通の基本情報が知りたければ、
会社情報 富士通
と入力して「Google検索」ボタンを押し、検索結果から該当するサイトを選ぶだけである。
相手の情報を知っておくことは、ビジネスの基本である。 うまく活用して、会談のオープングでのスモールトークや提案に活かして欲しい。
3.ニュースを検索して、その分野のニュースを継続的にメールで受ける
7.検索で株価や会社情報を素早く検索
8.検索を電車の乗り換え案内に
9.訪問先の会社の場所を調べる
10.飲み屋、ホテル探し
11.ブログの内容だけ検索
12.様々な情報と地図を結びつけて(マッシュアップ)利用