お父さんのためのWeb2.0講座(4)「Google検索を関数電卓やドル/円換算に」
報告書や企画書・提案書などを作成しているときに、電卓が欲しいと思うことがおおいかと思う。 かといってWindowsについている電卓はまどろっこしいし、”15×(4 ― 5)“のような計算をやることもあるだろう。
もう少し難しい計算であれば、表計算ソフトをいちいち立ち上げるほどではないし、いろいろな検索で情報を探しながらレポートを作成しているなかで素早く計算してしまいたいことも多いはずだ。
そんな時に便利な、Googleの検索キーワードを入れる場所での関数電卓の機能を紹介する。
<検索で計算してみよう>
電卓として使うのは極めて簡単だ。
以下の検索画面のキーワードのところに計算式を入れて、
「Google検索」ボタンを押すだけである。
試しにいくつか入れて検索してみよう
1+1
(199+1)*5
1/4
すると
1 + 1 = 2
(199 + 1) * 5 = 1000
1 / 4 = 0.25
と結果が表示されてくるはずだ。 例では簡単な式を使ったが、ルートや定数を使った計算も出来る。
上記の結果の下に出ている「Google電卓機能について」を選んで、良く使いそうなものをチェックしておく良いだろう。
<円をドルに>
また。計算した結果を違う単位に変換したいこともあるはずだ。 このGoogle検索では、
・ドルを円換算に
・インチをcmに変換
・㎡から坪に変換
なども
“365円を米ドルに”
のように入力して「Google検索」ボタンを押せば、
“365円 = 3.04166667米ドル”
のように変換して表示してくれる。
最近は、電卓を机に置かないことが多くなっており、Windowsの電卓を使っている人も多いようだが、Googleの検索機能を使って、EXCELを立ち上げずに、気軽に利用して欲しい。
3.ニュースを検索して、その分野のニュースを継続的にメールで受ける
4.検索を関数電卓として利用
5.検索を日英/英日辞書として利用
6.検索を辞書、百科事典として利用
7.検索で株価や会社情報を利用
8.検索を電車の乗り換えとレストラン探しに利用
9.ブログの内容だけ検索
10.様々な情報と地図を結びつけて(マッシュアップ)利用