お父さんのためのWeb2.0講座(6)「Google検索が用語辞典・百科事典に」
日経コンピューターを読み、昔はプログラミングなどをやってきた情報システム部長といえども、最新の用語でわからないものがあるだろうし、SOX、ISOなど幅広い知識が要求され、“プロダクトライフサイクル”のように様々な意味合いで使われる用語も増えてきていることから、身近な辞書は欠かせないだろう。
Google検索を用語辞書として使う方法と百科事典として使う方法を紹介する。
<わからない用語を調べよう>
まず、iGoogle http://www.google.co.jp/ig
にあくせすして、以下の万能検索画面のキーワード入力のところに
調べたい言葉を入れて、その後ろに“とは”と入力して「Google検索」ボタンを押せば、その意味が検索できる。
例えば、内部統制の意味が知りたいときは、
内部統制とは
ガンダムとは何かが知りたいときは、
ガンダムとは
i4004って何のことか知りたいときは、
i4004とは
と入力して「Google検索」ボタンを押すと、はてなやWikiなどの辞書や百科事典での検索結果が表示される。
<百科事典で調べよう>
検索画面は百科事典「Wikipedia」と連動している。 検索キーワードを入れるところで、"Wiki"と入れて、その後ろに調べたい用語をいれると、Wikipediaの内容を優先して、その言葉の意味が表示される。
例えば、先ほどと同様にLotus NotesについてWikipediaで調べたいときには、
Wiki Lotus Notes
と入力して「Google検索」ボタンを押せばWikipediaを優先して検索結果の一覧が表示される。
「とは検索」と「Wiki検索」をうまく使い分けて、ITやビジネスで必要な用語をどんどん習得していこう。
3.ニュースを検索して、その分野のニュースを継続的にメールで受ける
6.検索をコンピューター用語辞典、百科事典として利用
7.検索で株価や会社情報を素早く検索
8.検索を電車の乗り換えとレストラン探しに利用
9.ブログの内容だけ検索
10.様々な情報と地図を結びつけて(マッシュアップ)利用