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東大生と飲み会① 襖業界と襖クラブ

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東大襖(ふすま)クラブの佐々木さんと竹木さんのお二人と飲みに行ってきました。

色々とお付き合いさせてもらっているので、弊社代表の金丸がお礼のつもりで誘ったんですが、面白い話が聞けたので急遽記事にすることにしました。

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襖(ふすま)業界はシェアの奪い合い

(佐々木さん)「襖業界は本当に厳しくて、東大生の力で何とか出来ないかと言われたこともあります。」

年々、襖がある住宅が減ってきました。

背景としては和室の減少・・・建売の住宅であれば和室は1部屋だけ、中にはダイニングの片隅と合体して和室とも呼べないぐらい小さなものや、カスタマイズ出来る住宅ならば和室がない家を希望する人も増えています。

さらに和室があってもリフォームして洋室に変えてしまう人もいるため、厳しさに輪をかけています。

そんな状況だけに、昔であれば近所に1件はあった表具店もどんどん姿を消していく中、わずかなシェアを奪い合う状況になっています。

気がつけば東大襖クラブが有名に

(佐々木さん)「Googleで検索すると上の方にウチが出てくるんです。業界が厳しいので他の表具店さんに申し訳ないです・・・」

「東京 襖 張替え」で検索すると5番目に東大襖クラブが出てきます。

数十年前は星の数ほどあった襖を張り替えられる業者が今では数えるほどになり、生き残った東大襖クラブはほとんど何もせずに業界で有名になりました。

特にSEO対策なしで勝手に上の方にどんどん上がってきているらしいです。

(佐々木さん)「今までは地域の縄張りみたいなものがあって、東大襖クラブは自由にやっていたのでどちらかと言えば疎まれる存在だったんです。でも最近はみんなで今後の襖業界を考えていくような流れに変わってきています。」

今後の襖業界を考える

(弊社金丸)「今後、東大襖クラブが業界を引っ張っていくと面白いよね。」

(竹木さん)「先輩方も襖業界の危機を感じていて、過去に色々試して壁紙の張替えとかもやっていました。」

(佐々木さん)「今はもう全くやっていないんですけどね。」

(弊社金丸)「ポータルサイト的に発展させていって、来た依頼を他の業者に紹介するようなのは?」

(佐々木さん)「それもやっていたことがあります。あんまり上手くいかなくて・・・」

(弊社金丸)「集客・・・そろそろ張り替え時期ですよ、とか連絡しているんですか?」

(佐々木さん)「過去のお客様に対しては特に何もしていないです。」

(弊社金丸)「定期的にフォローするようなことをして、張り替えを促してみるのはどうでしょう?あとは張替え時期ではなくても、部屋の雰囲気を変えるとか。」

(松田)「襖紙の見本帳の中にすごく良いデザインがあって、こういうのって若い人にもウケると思いますよ。インテリアとしての襖という感じで。」

(弊社金丸)「春の新作出ましたとか、春夏秋冬で(笑)」

(佐々木さん)「過去のお客様に対して何もしていないので、そういうところはやった方がいいかもしれませんね。」

後半は酔いも回って取り留めもない話に・・・。

他にも色々ありましたが、彼らが真面目に襖業界のことを考えているのが伝わってきました。衰退産業の中で自ら考え、行動する姿は我々も考えさせられるところがあります。

そして、優れていたのは考え方や姿勢だけではありませんでした・・・次回に続く。

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