テクノロジーに心も仕事も奪われそうな日々を綴ります。

Bitcoinをうまく説明する方法を一晩かけて考えた結果...

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暑いです。

玄関で靴を履いただけで汗だくになるってどういうことだと憤りを感じることで更に発汗する悪循環を楽しんでいます、松井です。

マウントゴックスの代表が逮捕されたニュースが軒並みBitcoinの失態みたいになってて絶望感を覚えています。

あれって、日本円で言えば銀行や両替所が破綻したっていうだけの話でしか無いのですが、なぜBitcoin自体に矛先が向くんでしょうね。

これはやっぱり、もっとちゃんとBitcoinを理解してもらうために普及活動をしなければいかんなと実感しました。

で、色々と考えてみたところ、中央機関が無いというところが引っかかるのかなっていう。

国の介入なしにどうやって通貨が運用されてるんだっていうところが理解し難いのかなという感じがしています。

そのことについて一晩考えたんですが、あったんですよ。

日本ですでに普及しているものでBitcoinに限りなく近いものが。

それは、「空気」です。

ここでいう空気っていうのは空気がよめないという時に使われる空気のことで、決して酸素と窒素と二酸化炭素などで構成される地球上の気体のことではありません。

日本に蔓延する「空気」は、別に法律とかみたいに誰かが決めたものじゃありません。なんとなく場が、参加する人々が作り出し、承認している雰囲気でしか無いのです。

しかし、その空気に則しているかどうかが価値基準になったりするんですね。

で、BitcoinのようなDecentralizedな仕組みってこの「空気」に似ているなと思った次第。

この「空気」とBitcoinの共通点は「中心となる機関をもたず、評価ややりとりの記録が分散管理される」というところ。

総理大臣が決めたわけでもなく、都知事が決めたわけでもない、町内会長が決めたものですら無い「空気」ってものは、グループに参加する人々の心情によって作られます。

Bitcoinも同様に、Bitcoinに参加する世界中のコンピューターが取引きを記録、承認していますし、取引きによって価値が変わります。

ただ「空気」と大きく違うのは、「改ざんが事実上不能」「完全な記録を残す」といったところでしょうか。

空気なんてその場にいる人の気分で変わるし、うわさ話は尾ひれがついて広がったりしますが、Bitcoinの取引記録は世界中のコンピュータに記録されます。

さらに、暗号化といって、外からは見ることも、変えることもできないよう協力に保護されているのです。

まとめると、Bitcoinは実は日本人が慣れ親しんだ「空気」のような性質を持ち、なおかつ取引きを正確に記録、保護しているというもの。

どうでしょうかね、伝わりますか?

Comment(2)

コメント

匿名

ブロックチェーンは相互監視でいきそうですが、マイニングが難しいと感じています。どう話しても胡散臭さが抜けない。

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