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2009年は三国志三昧で正月を迎えました

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あけましておめでとうございます。

2009年の幕が明けました。私は紅白歌合戦を観た後、テレビ東京系列のラプソディ・イン・ブルーを聴きながらニコニコ動画のライブを横目に新年を迎えましたが、皆さんはいかがだったでしょうか?

新春といえば福袋、デパートや量販店では初売りで多くの人が集まっていると思います。近頃はあまり物欲がなくてこれといって欲しい商品はないのですけど、一方で映画を観る回数は急増しており、最近のヒット作は一通り劇場で観ました。正月はレッドクリフを観た影響で横山光輝の三国志を1巻から読み始めています。ちなみに大晦日にBSでやっていた熱中夜話の三国志ナイト、全部見てます。

http://www.nhk.or.jp/nettyu/2008/sangokusi/index.html

この番組を見て驚いたのは、NHK人形劇:三国志の映像が使われていることに加えて、要所要所で三國無双(コーエー:プレイステーション2)に使われているキャラクターのグラフィックが使われていることです。私は昔から同社の三国志シリーズをプレイしていましたが、特にこのシリーズのキャラクターはとてもカッコイイのですよ。だから人形劇の映像との対比がとても印象的でした。

だからといって人形劇のシーンが色褪せているのかといえば、それは違います。双方をうまく混ぜて映像を流すことで視聴者の想像力をさらに掻き立ててくれました。古いものは新しいものに常に置き換わるのではなく並存させることでお互いを補完する関係にもなるのですよね。この考え方を今年の仕事にも活かしたいと思った2009年の正月でした。

今年も1年、宜しくお願いします。

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