「仮想化」をキーワードに情報インフラの世界を考察します。

さようなら、Lモード

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今日、久々にLモードという言葉を聞きました。
NTT東西によると、今月末にLモード新規受付を停止し、2009年を目処にサービス廃止をするようです。
http://www.ntt-east.co.jp/release/0611/061101a.html

Lモードは固定回線版iモードとも言うべき位置づけで2001年にデビューしたサービスで、ニュース配信だけでなくオンラインショッピングも楽しめるという結構頑張ったメニューを取り揃えています。

代表的なサービスと提供会社をちょっと書き出してみましょう。

 ・タウンページ
 ・天気予報(ウェザーニュース)
 ・乗り換え案内(駅すぱあと)
 ・株価情報(野村證券)
 ・航空券販売(ANA)
 ・飲食店案内(ぐるなび)
 ・料理レシピ(味の素)
 ・書籍販売(紀伊国屋など)
 ・芸能ニュース(日刊スポーツ)
 ・着メロ(ヤマハ)
 ・求人情報(インテリジェンス)
 ・宅配便(ヤマト運輸)
 ・子育て情報(小学館)
 ・中古車情報(Goo)
 ・ショッピングモール(楽天)

思ったよりもたくさんのサービスがありましたね。固定回線サービスということで、主婦層をターゲットにしたサービスが結構あります。

これだけサービスが揃っているなら色々利用されているのだろうと思い、Lモード公式サイトで発表されている人気コンテンツベスト3を見たのですが、驚くべきことに上位3コンテンツ全てが天気予報とは・・・・・

加えて、Yahoo上で今年9月に行われたLモードの使用状況に関するアンケート(総計7659票)では、「
使ったことがない」「存在を知らない」という意見が9割!を超える結果となっており、サービス廃止は当然の成り行きだったのでしょう。


それでも2009年まで頑張る姿勢に驚くとともに、”広く遍く”通信サービスを提供するNTTのスタンスを再認識しました。
Comment(2)

コメント

>> これだけサービスが揃っているなら色々利用されているのだろうと思い、Lモード公式サイトで発表されている人気コンテンツベスト3を見たのですが、驚くべきことに上位3コンテンツ全てが天気予報とは・・・

Lモード公式サイトを見てみました。これ(↓)ですよね。

http://www.ntt-east.co.jp/Lmode/02_1_benri/02_ninki.html

これはジャンルごとのアクセス数ランキングですから、人気コンテンツベスト3が全部天気ということではないのではないかと思いますよ。違うかな。

申し訳ないです、及川さんのご指摘通りでした。見間違えていたようです。でも、実際のところ、天気予報サービスのニーズが最も多い気がするのは私だけでしょうか?

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