情報格差などがもたらす情報社会の問題について考える

医療ドラマ『コウノドリ』について

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綾野剛主演の医療ドラマ『コウノドリ』が10/13からスタートするそうです。

◆綾野剛主演の医療ドラマ『コウノドリ』新シリーズが10月スタート!

第1話は次のようなストーリー。時が経ち、産婦人科医としてベテランの域に入った鴻鳥サクラ(綾野剛)。研修医だった下屋(松岡茉優)と新生児科の白川(坂口健太郎)もそれぞれ専門医となりペルソナで精力的に働いている。ある日、サクラは助産師の小松(吉田羊)と耳が聞こえない妊婦の早見マナを診察する。夫の健治も付き添いで来ていたが、健治も耳が聞こえない。医療用語は手話や口唇術では伝えるのか難しいため、ホワイトボートを使い筆談で伝えることに。

このドラマで描かれているような聴覚障害などにより医療現場でコミュニケーションが難しいシーンは時々起こっている。

医療現場での情報バリアに少しでもスポットがあたるのは、個人的には嬉しい。

実は外国人に対する医療現場での通訳サポートは厚生労働省の方で検討が進んでおり、医療通訳育成カリキュラムというのが出てきている。

◆厚生労働省:医療通訳育成カリキュラム

また、民間団体で、外国人に対する医療通訳を派遣している団体もある。

◆特定非営利活動法人 MICかながわ

しかしながら、聴覚障害者に対する施策はまだなくて、以下のような情報バリア問題が多発している。私自身も似たようなことを多くしている。

  • インフォームドコンセントの際、医療用語などがきちんと伝わらなくて、薬の誤用や誤診につながる。
  • コミュニケーションに時間がかかることから、予約の有無に関わらず、治療順位が後回しになる。

一刻も早くこのような医療現場での情報バリア問題は解消して欲しいと切実に願っています。

とてもタイムリーなことに、以下のイベントが特定非営利活動法人インフォメーションギャップバスターによって近日開催される予定。

関心がとても高く、すでに満席となっていて、申し込みは締め切ったとのこと。

◆11/4(土) イベント「手話による医療通訳の必要性について」

医療現場での情報バリアは、社会的にも関心の高いテーマであるように思いました。

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