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Androidやろうぜ by GMOに行ってきましたよ

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Android業界が注目するAndroidやろうぜ by GMOのカンファレンスに行ってきましたよ。

Gmo

スライド資料が公開されているので行かなくても7割がたの内容は分かります。興味ある人は読むといいかもです。→(pdf)

スライドとか公式サイト見た方が詳しいけど、印象に残ったところ。

(1)ViVid Runtimeというクロスプラットフォーム開発環境の無償提供
(2)各キャリア通話料課金対応+クレカ課金。
(3)GMOのマーケットに出品できる。
(4)マーケットは当座はゲームのみ。
(5)マーケットは返品不可・独自DRM付。
(6)コンテスト:総額3000万円:ユーザの星の数で評価
(7)芸能人を使ったプロモーションも可。

開発環境とマーケットを一緒に提供するのはすごいです。課金がちゃんと通話料課金に対応しているのは意外。GMO-PGだけを使うと思ってたら違った。すごいなぁ。

しかし、肝心のViVid Runtimeが公開されてないので、使いやすいのか、使いにくいのか、まだよくわからないので不安になった人もいたかもしれません。ただ、話を聞くとモノは数年前からあったらしく、すでに大手ゲームメーカ屋さんの実績があるので一朝一夕で作ったものではないらしいです。(だから、大手のメーカがパネルディスカッションで出てきたわけね。)

AcrodiaのページでもAndroidとSynbianで作ったQuakeのデモの動画が流れてるのを見ると、クロスプラットフォームがらくちんにできそうな気分になってしまう。

Quake

「法人レンタルサーバー営業ゲーム」とか「jpドメイン販売ゲーム」などなどを作るとGMOの中の人にウケるかもしれません(笑)。賞はもらえないかもしれませんが。

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