生まれ変わる JR東日本・新宿駅新南口
幼い頃は京王線沿線の多摩方面に住んでいて、都心へ出かけるときはJR新宿駅を経由することがが多かったため、今でも私の場合「都心=新宿」という印象が残っています。
昔は、南口付近がどのような姿だったのか覚えていない程変化しているのですが、社会人になって新宿の企業に勤めたり、現在はコワーキングスペース兼会社が移転したりで、何かと縁もあるかも知れず、今後も開発の進行が気になっています。
参考リンク
・新宿駅南口地区基盤整備事業 新宿駅南口地区 基盤整備事業
近くで働くものとしては、興味深いことがリンク先に書いてありました。
新宿駅は、1日あたりの乗降客が約340万人以上り、新宿駅南口地区は43万人が利用。
・問題①:南口前を通る一般国道20号(甲州街道)は...、ゆとり空間が欠如。
・問題②:大正14年に架けられた新宿跨線橋は老朽化と耐震性の面からその安全性を危惧。
・問題③:高速バス乗り場が点在しており、鉄道、高速バス、タクシー等の交通機関相互乗換えの利便性が欠如。
新南口近く甲州街道沿いの工事看板
新宿高島屋の8階、トイレ♂からの眺め
甲州街道から新宿高島屋の並びバスターミナル予定地
新宿駅を中心とした快適空間の創出を目的として、問題点は次のように改善される様子。
・改善策①: 電車とバス、タクシーや車などの連携をスムーズにする総合的な「交通結節点」。
・改善策②: 道路の幅が広く、耐震性に優れた「新宿跨線橋」。
・改善策③: 安全・安心な歩行空間を創出する「地下歩道」。
関連サイトを見ていたら毎年整備状況も写真があり掲載してありました。
将来さらに素敵で快適な新宿になりますように...。
そして、コワーキングスペース兼会社にも立ち寄ってくれる人が増えると嬉しく思います!