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地域のアナログ的なつながり

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少子高齢化が進み、人口減少社会が到来しています。総務省においても地域力の創造のため、定住自立圏構想の推進、頑張る地方応援プログラム、地域人材の育成・活性化の推進、わがまちづくり事業、過疎地域の自立促進、都市から地方への移住・交流の推進、中心市街地の活性化、共生のまちづくり、地域文化振興対策、地域環境や国土保全対策、少子・高齢化対策、地域情報化の推進等様々な取り組みを地方公共団体と推進して取り組みをしています。

私が住んでいる地域は、新幹線の駅の近くということもあり、マンションが新たに建設され、地域の人口も増え、特に児童が増えたことによって、教室を増やすという対応に追われています。地域の公園も児童にあふれ、本当に少子化が進んでいるかと疑うほどの状況です。中心市街活性化施策の対象地域にも選定されているようですので、景気が低迷していながらも盛り上がっていくのではないかと期待されるところです。

昨日、今年度からPTA副会長を務めていることもあり、地域の合同連合歓送迎会に参加してきました。学校関係者、PTA、学童クラブ、育成会、社会体育振興会、教育振興会、区長など、様々な地域の関係者が総勢100名以上集まり、盛大な中終わることができました。様々な立場の方がご挨拶をされていたのですが、年々大規模になってきているということです。

インターネットの普及が進み、SNSやブログそしてTwitter等、つながりがネット中心の世界になってきている傾向があります。しかしながら、地域に目を向けてみると、アナログ的なつながりで、温かみがある地域のつながりは、やはり大切であるということを実感しているところです。

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