オルタナティブ・ブログ > 海外速報部ログ >

海外記事、ブログ、記事にならない情報について、ITmedia エンタープライズ海外記事担当から一言

クラウドソーシングはクラウドストレージと「ラ」が違うのです

»

そんなこたぁ知ってる、という方も多いと思いますが。cloud storage(雲記憶装置)ですが、crowdsourcing(群集調達)です。でもなんとなく、お仕事のやりとりをクラウド経由でやったりしていそうで、うっかりcloudsourcingかと思いそうです。

Wikipediaによると、クラウドソーシングは「狭義では不特定多数の人に業務を委託するという新しい雇用形態。ウェブサービスのトレンドの一つでもある。群衆(crowd)と業務委託(sourcing)を組み合わせた造語」だそうです。これとかがその例ですね。

広義では、不特定多数の人々で進めるプロジェクトを指す場合もある、と。それはWikipediaも採用しているオンライン地図プロジェクトOpenStreetMap(OSM)とか、先日ご紹介したSwypeの「Living Language」などです。

あ、いえ、今回の話に特にオチはないんですが(いつもか)、日本人だけが誤解しそうで面白いなぁと思ったもので。

Comment(0)