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Twitter、コリンズの辞書に収録

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 「Telegraph」によると、英国の出版社ハーパーコリンズの英語辞書「Collins English Dictionary」の第30版に「Twitter」が固有名詞として収録されるそうです。

 「自分の現在の行動について短いメッセージを投稿できるWebサイト(a website where people can post short messages about their current activities)」という説明になるようです。

 辞書に載るというのは普及度の最終段階っぽい気がします。日本でもまず2ちゃんとかニコニコで目立ちだし、アイティメディアのようなオンラインメディアが取り上げて、テレビで紹介されるようになったら一段落、広辞苑とかに載れば殿堂入りというイメージです。

 ちなみに「Google」はもちろんCollinsに収録されていますが、こちらは動詞として、です。

 ついでにGoogleを泳いでいたところ、「英名門辞書コリンズ第30版に、10代のスラング登場か」というAFPの記事をみつけたので、Twitter収録も「斬新な」ココロミの1つなのかもしれないですね。

 関係ない話ですがFirefoxが既定のWebブラウザになってくれない件、Chromeを削除してもだめで、最終的にはFirefox 3.5を再々インストールしました。その過程で「プログラムのアクセスと既定の設定」の「Microsoft以外」というところをいぢってたら、あっけなくInternet Explorerが削除されてしまいました。イントラの一部を使うためにIEの古いのが必要なんで、また一苦労です。とほほ。

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