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来るかウエアラブル盆踊りの時代、先取りする無音盆踊り

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 中かな面白いですね、東海市太田町の無音盆踊りですが・・・既に6年目に入っています・・・

明らかにウエアラブル時代を先取りしていると思うのですが・・・・

<出典d.hatena.ne.jp

 メディアがアナログ・ウエアラブルの仕組みを解説してくれています。

これ、簡単にウエアラブルに移行できそうです。問題はWiFiの込み具合か?

スマートイヤフォンやヘッドセットしながら踊ればいいのですよ・・・

 ええええぇぇえ・・かつてのオームみたいだってぇ@@

<出典www.asahi.com

だから・・だから・・・一方でこういう批判も・・・^^

<出典twit-e.com

選挙や騒音と同じで「盆踊りの音がうるさい」と言う苦情が優先する時代になっています。夜通し踊る盆踊りともなれば、個の自律した社会では騒音対策は結構、重要なものになっています。そうなると有効なのがウエアラブルスマート機器です。ウエアラブル機器の普及はこれからですが、それを先取りするような動きが無音盆踊りでしょう。

 愛知県東海市の大田町住民らが2009年から続けているのが、無音盆踊りです。踊り手は携帯ラジオとイヤフォンを持って踊りの輪に加わります。FM電波を流す機器を使ったり、様々な工夫がされています。2015年8月1-2日には「ザ・おおた・ジャンプフェスティバル」が行われています。民踊関連の団体さん約50人がイヤホンを着けて炭坑節を踊っています。8月の8-9日には盆踊り大会が行われ、約400人が盆踊りを踊っています。

しかしYouTube動画を見ていると、手拍子と太鼓の音、周りの騒音しか聞こえませんが、結構、面白いです。おっと太鼓の音も聞こえません。(いつもは太鼓を叩いている人たちもこの時間はエアー太鼓の時間になります)

でもどこかのカルト集団かと言う現代的な批判もあります。

 Silent Bon(無音盆踊り)

https://www.youtube.com/watch?v=n-97nRlsb6o

内側の輪の大人たちは炭坑節を聴き、外側の輪の子供たちはドラえもんを聴きながら踊ると言う事も出来ます。FM電波で同じ曲を聴きながら踊る試みと言うのは今後のウエアラブルスマート機器時代をイメージさせますね。当然、観客もFM電波を機器えばよいわけです。将来はWiFiやWiGigに代わるのでしょうが。

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