小池智和の「B2Bマーケティング力」:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) 小池智和の「B2Bマーケティング力」

プロモーション施策から営業マンまで、B2Bマーケティングの進化を考える

(Salesforce関連の記事が続いておりますが・・・)

本日より正式に[Salesforce Chatter]の活用をスタートすることになりました。

何かと話題にはなっておりますが、実際に利用している日本企業の事例や
サービスの概要などが見えづらい点もまだあるかと思います。

こうした観点も踏まえ、テストユーザーとしての契約となります。


弊社が導入を検討するに至ったのは下記のような背景があります。

■元々、社内ナレッジに関しては、  メールなどのフロー情報やファイルなどのストック情報共にメンバーの意識が高かった。  (「リクルートのナレッジマネジメント」という数年前の書籍に出てくる<ナレッジパラダイス>  というWebナレッジサイトの発祥の部署でもあります)

R

■昨年11月にUSで行われたセールスフォースドットコム社主催の【Dreamforce】にて、
 [Chatter]に触れたメンバーや役員が自社での活用イメージを持っていた

■セールスフォースドットコム社より、上記のような事情を踏まえお声をかけていただいた

(社内に、Twitterを使っているメンバーも多いことも企画を推進しやすかった理由の一つ)


まだ実際の利用はこれからになるので、具体的に
・日々のマーケティング活動の中でどのようなシーンで活用されていくのか
・どのような情報や話題がどのように流れていくのか
・それは、メールではなくファイルサーバーではなく、既存のSalesforceCRMではなく、
 [Chatter]である必要があるのか

などについては未知数ですが、
弊社の活用をセールスフォースさんを通じてでも伝えることが出来たらと思っております。

ちなみに下記はこの案件を推進するメンバーが、
経営及び従業員に対して示した企画の一部です。

Chatter

ちょっと笑ったのが、現在の社内のナレッジの範囲の中に「煙草部屋」と記載されていること。

私も煙草を吸わないのでほんと困るんですよね。
時々、重要事項が煙草部屋で決議されている時があったり、
煙草吸う人同士のナレッジが結構すごかったり・・・

もちろんこれから先も、煙草部屋ならではのナレッジは続くのだと思いますが、
もしかしたら[Chatter]はそんな煙草部屋的なコミュニケーションになれば、
社内浸透をしていくのかもしれない、とふと思いました。


下記の記事は、弊社のSEMサービスのお客様向けのポータルサイトに本日掲載したものです。
中心となって企画推進をした上田代里子のものをそのまま掲載させていただきます。


=======================

こんにちは。
マーケティングプラットフォームプロジェクトの上田です。
Photo

今日は、弊社からのご報告があります。テーマはこちら。


『セールスフォースChatterの導入について』


Chattreとは、CRMを中心にクラウドサービスを提供してきたセールスフォース・ドットコム社が、
昨年11月に発表した新しいサービスです。
IT企業にお勤めのご担当者様が多くいらっしゃいますので、興味・関心をもたれている方も
多いのではないでしょうか?


『Chatterって?』をものすごく簡単に説明すると、「twitterの社内限定版」です。
ただ、twitterとの違いは、社員同士が「つぶやきあえる」だけでは無く、
Chatterでは、人の他にグループ、ドキュメント、アプリケーションデータが
リアルタイムで更新され、社内のあらゆる最新情報を把握することが可能になります。

「社内横断したソーシャルコンピューティングアプリケーションおよびプラットフォーム」
とセールスフォース・ドットコム 社は呼んでいるようですね。 
つまり、散乱しているすべての情報をひとつに集約し、それをリアルタイムに
やり取りしあうためのツール、といった感じです。 

Photo_2       
 
               
 ★詳細の説明はこちら      →Chaterについて
 ★動画デモはこちら(YouTube)→動画です



実は、ネクスウェイがこのChatterが本リリースされる来夏に先駆けて、
フィジビリティ導入を今月からすることになりました!
この事前導入は、全世界100社限定、うち日本は3社。
そのうちの1社がネクスウェイ、ということになります。


フィジビリ導入の背景としては、ネクスウェイがリクルート時代から培ってきた、
「ナレッジ共有の文化」が1つにあります。
弊社には、営業マンが部署を横断して、業界知識や営業ナレッジ、
効果を上げるためのノウハウなどを、自発的に共有する文化があります。
この、風土を加速させるために、
セールスフォースChatterのようなコラボレーションツールは、
ナレッジコミュニケーションのプラットフォームとして活用できるのではないか
という仮説が採用されました。


たとえば、下記のような、「特定のコンペの情報を交換し合うグループ」を作成し、
このグループメンバー内で意見交換をリアルタイムにChatter上ですることが出来ます。 
10MBの資料も、社内のファイルサーバーを介さずに画面にUPできるので、
より多くの情報を相互にやりとりすることができるようになるでしょう、
という期待を持っています。 

Yout1


また、ある営業マンが立てている商談をマークしておくと、
その商談のステイタスが変更された場合、
リアルタイムに自分の画面にその変更情報が流れてきます。
自分が行っている会社に、他部署の営業マンが訪問しているときなど、
このステイタス変更状況をその場で把握できることは商談機会を作ったり、またロスしないために使えそうです。

また、新人営業マンの商談活動に対して先輩営業マンが、
意見・アドバイスもしやすい環境になるため、
社内全体での商談数UPが見込めるのでは?とネクスウェイでは期待しています。

You2


★セールスフォース・ドットコム社でもいち早く導入がされ、このような効果が生まれていると報告されています。
 →こちら


まだまだ、リリース前で成功事例の無いサービスですので、
本当に「使ったらこうなる!」のような絶対的な確信があるわけでは無いのですが、
私たちも企業理念に「新しいコミュニケーションを創ろう!」を掲げている会社ですので、
こういう新サービスを活用したら、どんな変化が生まれるか、どんな効果が見られるか、
を見に行きたいと思っています。

また、結果をご報告する機会があればと思いますので、宜しくお願いします!

今後も最新のBtoB企業向けマーケティング情報をお伝えしていきます。
それでは、また。

========================

ということで、今後セールスフォースさんの事例として、活用のメリットや懸念点などを
ご紹介できたらと思いますのでご意見などありましたらお声をかけてください。

小池 智和

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小池 智和

株式会社ネクスウェイ に勤務
SEM事業の営業責任者を経て、現在はSalesforce周辺やマーケティングツールなどの新規事業プロデューサー

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