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どうしたらネットで力づけられたり、助けられたりするのでしょう?コミュニケーションを観察します。

「mixiで見たんですけれど」

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大学に入っているイタリアンレストラン「タブリエ」で、先日、mixiのコミュニティを見た人にドリンクと大盛りサービスという特典がありました。カウンターで注文して「mixiで見ました」とお伝えしたら、オレンジジュースをつけていただいてラッキー。

「mixiで見たんですけれど」という会話、いろいろなところで耳にするようになりました。電車に乗っていても、mixi日記を話題にしている人たちがいたり、「これmixiに載ってたよね」「mixiでさー」という会話がすれ違いさまに聞こえてきたり。久々に会った弟もmixiをしているらしいのですが、さすがにきょうだいではお互いに見られたくないので、見つけても見ないという紳士協定を結びました。

mixiの登録ユーザは、ついに1000万人を超えたとのこと。人口1億とすると、1割がmixiに登録しているという計算です。内訳は、女性の方がやや多いとのことで、インターネット全般とは逆転しているようです。ユーザの分布を見てみると、20~30代で6割近く、首都圏在住が47%と、かなり偏っているようです。ネットといえば、津々浦々使われている印象があったのですが、地域の偏りがでてくるのは、友達の紹介によって入会するゆえでしょうか。

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