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どうしたらネットで力づけられたり、助けられたりするのでしょう?コミュニケーションを観察します。

自動販売機で買えないのよ…

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昨日はIDビジネスラボの研究会に参加。発表者の方の一人は、食物アレルギーについてのお話だった。最近でこそアレルギー後品目が表示されるようになったけれど、それでも省略されているがためにアレルギーを持つ人は商品を選べないという現状。
きちっと表示してくれれば、「実は食べられる!」という気づきもあるかもしれない。たとえば、ゴマアレルギーの人は、「植物油」という表示では買えないけれど、「植物油(大豆油)」と書いてあれば買えるのだ。

私もいろいろ食べられないものがある。困るのは飲料の自動販売機。コンビニなら店頭で手に取れるけれど、自販機では原材料表示は裏側になっていて見ることができない。気になるものがあって、その場でケータイ開いてWeb探しても、商品紹介ページにすら原材料表示なし…。結局無難なお水かお茶、飲みなれているものしか買えないのだ。新しい製品が出ても、ですよ!

甘さ控えめ、というのが単に砂糖を減らしたのか、それとも人工甘味料(これ間違えて飲むと吐くんです私)が入っているのか、これではわからないまま。表示さえしてくれれば…いや、せめてWebには原材料公開してくれれば、「なーんだのめるじゃん」と、チャンスも広がると思うのですが。

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