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[速報] 地球外生命体を捕獲

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国立超生命体研究機構(JET)は昨夜(2008年3月31日)、栃木県と福島県の境に横たわる日光連山の中に位置する「三依山(みよりやま)」山中で、地球外生命体の幼虫らしきものを捕獲したと報道した。この生命体は捕獲後まもなく死亡したと見られ、現在、標本ボックスに固定されている。JETはこの生命体を「MIYORI」と名付け、遺伝子解析などを使った分析を進めている。

第一発見者で福島会津若松に在住のマタギ(ハンター)の増渕隆宏さん(36)は発見当時の状況をこう語る。


「マタギ同士で狩りの準備をしているとき、轟音とともに何かが猛烈なスピードで落ちてきたんです。偶然カメラを回していた私やそばにいる仲間が気づいたときはもう遅く、その瞬間、仲間の車の目の前に追突しました。地面が吹き飛び、口の中は土だらけになりました。仲間たちはもうだめかと思いましたが、幸いにも難を逃れました。

まもなく、その地面が波打つように動いたかと思うと、透明の巨大な生命体がわくように出て襲いかかってきました。数十匹はいたかと思います。そのうちの一匹を狩猟ナイフを使って捕獲したんです。ものすごい力で、私たちの脳に何かを語りかけてきました。

増渕さんは、その後、スプーンを曲げたり、他人が考えることを読み取れるようになったほか、その日からスキーが急激にうまくなるなど運動能力が高まったという。

JETは、この生命体に関し、このような見解を表明している。

骨格は地球の生命体に酷似していますが、体は柔らかく、30~40cmはあるかと思われる体をどうやって支えているか構造が不明で、私どもの知る限り地球にこれまで存在していた生命体とはどれも違うといえます。また、強い放射線を検出しているほか、死亡しているにも関わらずさまざまな電磁波を一定周期ごとに変調しながら発信しています。今後、DNA解析を急ぐほか、隕石と思われる落下物との関係を調査したいと考えています。

また、JETは、「成虫が残っている可能性もある」と指摘し、政府は三依山を封鎖。住民を含む民間人の立ち入りを禁止し、周辺地域に厳戒令を発布した。

三依山のアクセスは、会津若松および日光鬼怒川温泉境からの通路および列車でしかないが、いずの交通機関も封鎖されており、報道陣が中に入ることも認められていない。そこで、metamix調査チームは、ボートを使い渓流を上っていくことを決めた。

(続報)
JETは難航する現地調査のために、国立大学法人 東京大学 生産技術研究所と独立行政法人 産業技術総合研究所の人型ロボットHRP-2を投入。現地入りの前に、会津磐梯山踊りを披露した。

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