『 工場萌え 』
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あなたは何かに「萌え」たことはあるだろうか？
アニメに登場する瞳が大きなお色気キャラは勘弁してくれという人はいても、なごみ系ぬいぐるみなどをみて「ホッ」とするのを感じて「これが萌えかな？」と思うことは誰にでもあるだろう。やわらかくて、あたたかい、癒しが萌えである。そんな気すらする。
機械に埋もれた工場などは「萌え」と相反するもの。だからこそ、こんなものに「萌える」のか？と理解できなかったが、いざ気になってみると見事にはまってしまった。写真共有サイトで「工場」を撮影した作品を眺めてみるとなるほど、これは美しい。『萌える」、というか美しい。愛らしい。
写真集まで出てる！？
すでに、「工場萌え」というタイトルで写真集が発売されているというから驚きだ。
「工場萌え」の中枢的なこの方のブログ「工場萌えな日々」によると、工場萌えツアーなるものも開催されているという。
そういえば、千葉県が、工場見学を新たな観光スポットとして開拓しているという話をしていた。筆者は、ビール工場、自動車工場にいったことがあるが、確かに普段は観られない驚きの風景が観られるので、ときどき足を運びたいと思っていた。（ビール工場は飲めるし）ただ、現状は、見学は団体（つまり学生）のみに限定し、しかも平日しか開催しない工場が大半なのだ。
国内観光が低迷している日本だが、高度経済成長を支えた工場群を見学できるとあれば、筆者のような工場萌え予備軍はかな〜り盛り上がるんじゃないだろうか。
【関連URL】
・★究極映像研究所★: ■工場萌えリンク
・増える「工場萌え」 写真集が人気、工場観賞ツアーも (1/3ページ) - MSN産経ニュース
・工場萌えな日々