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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

日々目の前の課題を解決するだけではあまり成長しない件。プロセス改善を考えないと現状から脱出できない件

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当たり前のことを書くと、またTwitterで「浅い」とか「その先が知りたい」とか言われそうですが、真実だと思うので書きます。

多くの人が日々の目の前の課題を解決して、前に進んでいくと思います。

その課題は結構大変なこともあり、時間を費やすこともありますよね。

しかも、部下や家族がいたりすると、いろいろな課題が連鎖的に発生して、なおのこと時間を費やしたりします。

課題が解決できる人はそれなりに成長していくと思うので、いいと思うのですが、消耗することになったりすると思うのです。

とにかく忙しくて、一方で40歳を超えていると、鍛えないと体力が落ちていくので、パワーが減り、プロセス改善をする時間を作るのが難しく、本当に消耗していくことになりかねないです。

缶コーヒーのCMで、というかダーウィンの進化論の話ですが、

「変化できるものだけが生き残れる」

という話は本当にその通りだと思います。

変化するためには、自分が新しい時代、新しいステージに向けて自分を対応させるための改善を実現させる必要があります。でも、この時間が取れないと、結果的に衰退もしくは消滅していくと思うのです。

そうならないためには、時間を効率的に使えるようにならなければいけないということなのですが、そのためにも改めて基礎力って大事だと思うのです。

基礎がしっかりしていると、本質を見極めやすく、諸問題の解決の時間も速く、仕事も早いので、時間を作りやすいと思うのです。

で、この基礎ですが、私がいるIT業界の仕事にもいろいろな基礎があると思うのですが、ここで言う基礎は、新しいビジネスに応用して磨く基礎を指しています。

例えば、トーク、企画、文章、情報整理などの基礎があるのですが、常に新しい何かが発生した時にそこで実践して、必要な基礎力を磨くことを意味しています。

そうでないとその基礎力も陳腐化していくのだと思うのです。

つまりは自分が磨いてきたものを新しい時代で常に磨くのが重要なのだと思います。

常に新しいものにチャレンジするのが大事ということだと思うのです。

あー、また浅いことを言ってしまったw でも浅いことって王道だと思うのです。人生は複雑なようでシンプルだと思うのです。当たり前のことを徹底するだけで結構幸せに生きられますよね。

私はこの浅いレベルを徹底することで、25年間うまくやってこれたので、この方針のまま行きます。

それでは今日はこの辺で。

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また私の近況は「吉政忠志」で検索されると大よそみえてきます。

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