重複除外（De-dupe）ばかり話題でメルマガ発行しました

今回は前号に続いてバックアップデータを1/20に縮小する技術「重複除外（De-dupe）」特集です！無料のトレーニングのご案内も含めて記載していますので、お時間がある方は是非是非お読みください！

--/ Falcon's Eye /------------------------------------------

重複除外でバックアップデータを1/20に縮小しませんか？

-------------------------------------Vol.004 08/06/30 -----
～グリーンITと事業継続を同時に考える一石二鳥セミナー(東・名・阪・福 開催)～
　　詳細は＞http://www.falconstor.co.jp/news/event_20080711.html

いつもお世話になっております。
Falcon's Eye編集担当の吉政でございます。

先月のData Storage EXPOでも話題が多かった「重複除外（De-dupe）」ですが、皆様はご存知でしょうか？

グリーンITの観点でもコンプライアンスの観点でも、そして何よりも、皆様のシステム管理面でコスト的、作業工数的にも『膨大なデータを省容量で簡単に管理したい！』そのような思いは皆様もお持ちだと思います。

その実現のためには、バックアップデータをより小さく保管し、いつでも簡単に取り出すことが必要です。

その実現手法として注目を集めているのが重複除外（De-dupe）です。

安価になった重複除外で皆様のバックアップデータを1/20に縮小し、手間無く管理しませんか？

今号は重複除外特集として、重複除外をより分かりやすく、そして重複除外を学べる場、ビジネス支援などを中心にご紹介していきます。

*本件については、[News & Topic]及び、[Column]CDP(継続的データ保護)市場千里眼をご覧ください。

＞＞ INDEX ＞───────────────────────────────

[News & Topics]
◆重複除外の無料トレーニング（パートナー向け）
重複除外を勉強したい方には必見です。パートナー向け技術者トレーニングのご紹介です。

◆重複除外を推進する！　ソフトバンクBBリセラー向けプログラムのご紹介
ソフトバンクBB様と共同運営のパートナープログラムを作成しました。皆様の重複除外ビジネスを応援します！

[Column]
CDP(継続的データ保護)市場　千里眼　
～　第四回　重複除外（De-dupe）と差分

※重複除外は差分バックアップでも圧縮でもありません。そのメカニズムを解説します。

[Web site update]
・ソフトバンクBB主催　仮想化ソフトウェア ソリューションセミナーのご案内
・グリーンITと事業継続を同時に考える一石二鳥セミナー
・ファルコンストア「VTL-S/V」無償技術トレーニング

―――――――――――――――――――――――――――――――――――─────＜＜─

■ News & Topics
◆重複除外の無料トレーニング（パートナー向け)

「重複除外を搭載した低価格VTL製品「VTL-S/V」は既存のバックアップ環境に接続するだけでバックアップデータが1/20になります！」と、お客様への説明が非常に簡単な「VTL-S/Vですが、パートナーの技術者の方々はそうはいきません。
まずは技術を理解できないと腑に落ちないはずです。そこで、7月14日にソフトバンクBB様と共催で【ファルコンストア「VTL-S/V」無償技術トレーニング（東京）】を開催します。まだ重複除外をご存じない方は、是非この機会にご参加ください。

詳細は＞http://www.falconstor.co.jp/news/event_20080714.html

◆重複除外を推進する！　ソフトバンクBBリセラー向けプログラムのご紹介

「重複除外のビジネスはまだ未経験です」そのようなパートナー様も多いかと思います。そこで、弊社はソフトバンクBB様と共同でパートナープログラムを立ち上げ、営業同行から各種資料提供、そして無料のバックエンドサポートにトレーニングと盛り沢山の無料プログラムを作成しました。

ご希望の方には「ファルコンストア製品販促支援プログラムガイド」をお届けできます。ご希望される方は下記お問い合わせ窓口よりお申し付けください。

お問い合わせは＞http://www.falconstor.co.jp/feedback/contact.html

また、説明会に参加したい方は下記をご参照ください。

7月3日開催：http://www.falconstor.co.jp/news/event_20080625.html

―――――――――――――――――――――――――――――――――――─────

■ Column
CDP(継続的データ保護)市場　千里眼　
～　第三回　重複除外（De-dupe）

前回のコラムでは「重複除外（De-dupe）」を簡単にご紹介しました。
詳細は＞http://www.falconstor.co.jp/news/mm_080527.html

筆者である私は営業職なので、最近「重複除外」について説明をすることが多くなりました。説明の回数が多くなったのも、今まで高すぎた重複除外機能付きのソリューションが、いきなり低価格になったからだと思いますが

｜弊社の低価格重複除外付VTLは下記を参照下さい（価格が記載されています）｜VTL-S/Vの詳細は：http://www.falconstor.co.jp/news/news_20080522.html

そのVTL-S/Vの説明をする中で、よく「重複除外は差分バックアップとどうちがうのですか？（もしくは「これ、圧縮でしょ？」）」と質問されます。

差分バックアップは前回に格納したバックアップデータと現状のデータを比較して変更された部分（差分）をバックアップする技術です。

重複除外は、過去にバックアップしたバックアップデータの中からダブっている（重複している）部分を除外し、重複したデータをリンクに置き換えてバックアップデータとして保管することでバックアップデータ量を縮小する技術です。

上記の文面をパッと読むと似たような技術に見えてしまいますが、差分バックアップは前回とバックアップデータと違った部分（差分）をバックアップする技術に対して、重複除外は過去に格納したバックアップデータと重複している部分を全て除外するため、より長期間保管するデータを縮小することを目的とした場合、縮小率は相応にして重複除外が適しているようです。

さらにこの重複除外はファイル単位での重複を除外するのではなく、バックアップデータをブロック単位に裁断し、ブロックレベルでの重複除外を行うため、その縮小率はファイルレベルの差分バックアップと比較すると、その縮小率は大きいようです。

重複除外は異なったファイルであっても裁断されたブロックレベルのデータが含まれていれば除外します。

よって、バックアップをデータがARCserveのデータであろうが、BackupEXECのデータであろうが、異機種混合間のデータで重複除外ができるのです。

それ故に、全社のバックアップデータを弊社の重複除外付のVTLに格納することで、全体のバックアップデータ量はかなり圧縮できます。一般的にそのデータ縮小率は1/20と言われていますが、弊社の実績では1/38で運営しています。

まさに、1社に一台の技術ですね。

特に、最近ではコンプライアンスの強化が盛んになり、ログデータなどを3年から5年を保管することが義務つけられています。今以上に重複除外が重要視されていくと考えてます。

是非、この機会に重複除外を皆様のビジネスに活用してみませんか？

本件に関するご質問やご意見は、お気軽に本メールの返信でお申し付けください。関連の資料の送付や個別に説明をさせていただきます。

ご希望の方は本メルマガへのご返信で結構ですので、お気軽にお申し付けください。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――─────

■ Web site update
下記、内容を弊社Webサイトにアップいたしました。

7月3日開催（ソフトバンクBB様主催：東京）
ソフトバンクBB主催　仮想化ソフトウェア ソリューションセミナーのご案内
詳細は＞http://www.falconstor.co.jp/news/event_20080625.html
※6月25日開催のセミナーが定員を超えたため急遽追加開催しました。

7月11日～18日開催（ネットワールド様主催：東京、名古屋、大阪、福岡）
グリーンITと事業継続を同時に考える一石二鳥セミナー
詳細は＞http://www.falconstor.co.jp/news/event_20080711.html

7月14日開催（ソフトバンクBB様と共催：東京）
ファルコンストア「VTL-S/V」無償技術トレーニング
詳細は＞http://www.falconstor.co.jp/news/event_20080714.html

＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜　編集後記　＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞

最近、今号でも話題にあげた「重複除外」や「BCP（事業継続計画）」の件で、全国を飛び回っています。6月は全国を一周し、7月は二周位しそうな勢いです。
皆様の本音を聞けば、「バックアップにはお金と手間をかけたくない！」という感じですが、大きなデータをしっかり管理するために莫大な費用をかける時代は終わりました。以前と比較して相当安くなっているはずです。
「本当に？」と思われる方は是非、弊社パートナーに見積り依頼をしてみてください。他者の価格戦略に騙されないで下さいねｗ　トータルのコストで比べてください。サーバ台数やネットワークコストで差が出るはずです。（吉政）

―――――――――――――――――――――――――――――――――――─────
□ファルコンストア　ジャパン　Web site
　http://www.falconstor.co.jp/

□10分間で安価な迅速復旧を実現！（Webデモ：5分間ムービー）
　http://www.falconstor.co.jp/product/cdpvirtual_detail.html#005

□カタログ・データシート・事例集はこちらをご覧ください
　http://www.falconstor.co.jp/download/catalog.html

□ホワイトペーパーのダウンロードはこちらからどうぞ
　http://www.falconstor.co.jp/download/whitepaper.html
―――――――――――――――――――――――――――――――――――─────
■お願い事項本メールマガジンは弊社製品と弊社パートナー様の活動をより多くの方々にご理解いただき、弊社製品を核とした継続的なデータ保護を実現した堅牢なシステム環境を普及させることを目的としています。宜しければ、社内のイントラネットへの掲示や、関連部署へ転送いただけると幸いです。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――─────
■本メールマガジンの登録解除方法
このメールに対する登録解除は★そのまま返信★でその旨をお伝えください。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――─────
■本メールマガジンの送付先追加と送付先変更方法
このメールに★そのまま返信★で下記の項目をCut & Pasteして項目を埋め、返信して下さい。

変更の場合、旧送付先：
（１）メールアドレス：
（２）氏名　　　　　：
（３）会社名　　　　：
（４）部署名　　　　：
（５）役職名　　　　：

―――――――――――――――――――――――――――――――――――─────
Falcon's Eye　編集・発行:　株式会社ファルコンストア　ジャパン　営業部
──―───────────────────　(C) 2008 FalconStor Japan Co., Ltd.