映画でつながって、社会課題を考える「cinemo（シネモ）」

映画を観て、一緒に観た仲間と考えをシェアできる新しいサービス「cinemo（シネモ）」を紹介します。

cinemoの運営はNGO/NPO募金・寄付サイト「イーココロ！」などで有名なユナイテッドピープル株式会社、2014年5月13日にスタートしたサービスです。

「市民上映会」で対話ができる

cinemoでは、社会課題をテーマにした映画がラインナップされていて、その映画の「市民上映会」を開いたり、DVDで購入して観たりすることができます。

「市民上映会」とは、映画の上映後に参加者同士でディスカッションができる上映会です。また、会員になれば、自分が観た映画のレビューを書くこともできます。

社会課題を考える映画

ラインアップされている映画は、真の幸せや豊かさを問い「ローカリゼーション」を提唱するドキュメンタリー「幸せの経済学」、自然エネルギーにエネルギー転換の事例を紹介するドキュメンタリー「パワー・トゥ・ザ・ピープル ～グローバルからローカルへ～」など様々。

映画が接点になることで、同じ映画を観た人とつながり、同じ社会課題についてディスカッションをすることができる、よく考えられた面白い仕組みだと思います。