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オープンソースCMSはシステム保守が重要だ!

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オープンソースCMS Joomlaを使い始めてもうすぐ8年目になる。

此の8年間でいつも心で感じていることがある。それは、サイトのシステム保守である。CMSサイトは、システムで構築されている。システムは、システム保守をやらないと維持できなくなる。

バージョンアップの問題、サーバー環境の問題、エラーやバグの問題などシステムに熟知していないとサイトを維持できない場合がある。

例えば、Joomla CMSでは、バージョンがJoomla 1.7から2.5にアップグレードしている。Joomla 1.7でサイトを維持し続けているとセキュリティーの問題が発生する。現在、Joomla 1.7のサイトは、全てJoomla 2.5にアップグレードしないとセキュリティーリスクがある。

サイトは作ったけれど、システムのアップグレードの方法がわからない、難しいというユーザーも多いかもしれない。絶えず、Joomlaの最新状況をモニターして勉強していないと変化についていけなくなり、サイトをハッキングされたり、潰したりするケースがある。

オープンソースCMSサイトは、機能と利便性の面で十分実用に耐えられるレベルになってきている。これから多くの会社が、既に多くの会社がJoomla CMSでサイトを構築している。

普通のホームページは、システムで作られていないのでシステム保守を行う必要がない。そのかわり、紙芝居でしかない。CMSサイトは、テレビのように多機能で利便性が高い。生産性向上のツールである。ウエブの専門家でなくても簡単に情報をウエブで発信が出来てしまう。

いろいろな面で今まで出来なかったことが一般ユーザーレベルで出来てしまう。その代償としてシステム保守は重要である。これを無視して何もやらないでシステムのバージョンが古いままであるとある時ある日サイトがハッキングされているという事態におちいる。

当社は、オープンソースCMS Joomlaサイト専門のサイト構築だけでなくシステム保守もサービスとして提供している。

---->Joomla CMS専門サイト構築サービス

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