利便性を求めるならばCMSで情報発信することだ!
CMS(コンテンツ管理システム)は、ホームページを自分の手で運営できない会社に利便性と情報発信の自社コントロール権を提供する。
多くの会社は、ホームページの更新をやめている。その最大の理由は、自分たちで情報発信が簡単にできないためである。自社サイトのコントロールをウエブの専門家に委ねる仕組みになっているホームページであるからだ。
それが当たり前の時代があった。
でも、今はCMSが大企業で導入されコスト削減と情報の利便性を高めている時代である。中小企業は、なにも役に立たない看板サイトを眺めながら、もう二度と騙されないぞと思ってホームページの活用をあきらめかけている。
ホームページを作って終わりのホームページ制作屋さんのビジネスが今もまかり通っている。
これからの会社は、ホームページを自社情報発信メディアとして位置づけてコストが余りかからない広告塔を作る必要がある。
ホームページが一つあれば良い時代から目的に合わせて新しいホームページを作っていく時代である。その時に1ページ1万円前後でページ作成依頼をしていたらお金が続かない。自社メディアとしてのホームページは育たない。情報の量と質が問われるからだ。
自分たちで情報を発信したいがそれがコストが掛かり、専門知識や技術を求める仕組みでは、対応できない。現実は、こんな感じである。
一番重要なことは、情報発信が苦労せずにウエブでできる仕組みを持つことである。
それを満たすツールがCMSである。
色々なCMSツールが検索をすればリストされる。有料ライセンス系のものから無料ライセンス系のCMSまで。国産のCMSから外国産のCMSまで。選り取りみどり。
最近の流れのCMSは、PCだけでなくスマートフォンやタブレット(端末の表示サイズ)にあわせて自動的に画面を調整して表示するCMSが生まれてきている。海外でその様なCMSが生まれている。この流れは、これからもっと加速するだろう。
ホームページもこの流れに対応できるものになってくる。
2つのやり方でスマートフォンとタブレットに対応するホームページを作れる。
1.専門家が現在のPCホームページの他に追加でスマートフォン専用のホームページとタブレット専用のホームページを作る。
2.スマートフォン、タブレット自動対応のCMSを導入して時代にあった新しいツールでホームページを作る。
スマートフォン、タブレット自動対応のCMSとはどの様なものか?
実際のサイトを見て頂いたほうが納得が行くだろう。このサイトを閲覧する時にお使いのブラウザーをChrome、Firefox、Safariを使って頂きたい。または、スマートフォン、タブレット(iPad2推奨、アンドロイドタブレットはメーカーに寄って不具合があるかも知れない)。
ブラウザーの幅を徐々に狭くしていくと自動的に表示画面が変化していく。PC > タブレット > スマートフォンの画面サイズに自動的に合う仕組みになっている。レスポンシブWebと呼ばれる。
これについて詳しい情報が欲しい方は、上記のサイトからお問い合わせください。