いつ来ても同じ内容のトップページがある会社

ホームページがある会社は、増えてきているのですが・・・・・

経営者団体の懇親会で名刺交換をした会社のホームページを仕事ながら眺めることがあります。お付き合いがある会社のホームページは、何度となく見に行きます。

しかし、

この会社、本当に活動がある会社なのかどうかがホームページでわからないのです。トップページには、お知らせリストがあるのですが、最終のお知らせ日が２０１０年３月となっているのです。

この会社の社長さんとは、懇親会でなんどもお会いして言葉を交わしているのですが、ちょっと、インターネットでの情報発信の面で危ういと感じています。次回、会うときにちょっと入れ知恵をしてあげようと思っています。

世の中には、便利なツールがあるということを。

通常のホームページは、運営管理がしっかりしていれば定期的に新しい情報がトップページで表示されています。中小企業のホームページの殆どが、看板サイトと呼ばれる作りっぱなしのホームページです。自分でページ作成ができないのが原因です。

ブログを勧める人や会社がありますが、法人のホームページで社長のブログをトップページに出すというのは少し考えものです。むしろ、製品情報やサービス内容、イベント情報など会社のビジネスに直接関連する情報がトップページで更新されるべきでしょう。

看板サイトでウエブデザイナーや制作会社に丸投げの会社は、どうしても、トップページでの更新が滞りがちです。

実は、当社のホームページではこの問題を解決する仕組みを導入しています。当社のホームページは、CMSホームページシステムで構築されています。このサイトページ数は、１８０ページぐらいです。そのため、すべての情報を平等にトップページで表示できません。どうしても、奥深く埋まってしまい知る人ぞ知るのページになってしまいます。

それを解決するため、埋もれているページを定期的にトップページに自動表示させる仕組みを導入しました。

現在、１時間おきにトップページのある部分だけ固定表示させて、残りのスペースに埋もれているページをピックアップ表示させています。

この仕組みがあれば、今度会う会社社長のホームページの問題を解決し、会社の印象をだいぶ改善できます。

ご興味ある会社は、こちらのサイトのトップページにアクセスしてみてください。１時間おきに自動更新されます。更新されるページは、ランダムにピックアップされたページ記事です。