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今あらためて組織力が問われる時代に、”負け組をつくらない組織”の作り方を研究していきます。

若いうちは借金してでも遊べ

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ここで言う、「借金してでも遊べ」というのは、多少、無理をしてでも思い切り何事も挑戦して経験を買うべきだ という意味である。
“百闻不如一见”、“Seeing is Believing”と言うように、人は古今東西より経験は大事だと人生の教訓としている。先に生まれた人 = 先生 というのは納得である。

経験にも貨幣同様に時間価値がある。20代で使う100万円と50代で使う100万円どちらに価値があるか?それは当然若いうちだ。経験は若いうちにすればするほど価値がある。若いうちは老後のことなどは気にせず、欲しい物をどんどん買ってお金使って、やりたいことを遠慮なくやって思い切り遊ぶべきなのだ。それは、同時に経験を買うということでもあり、自分にとって価値のあるお金の使い方を知ることができる。できるだけ早い段階で得た経験は将来価値がその分高まるというのが時間価値である。仕事においても、経験を重視して20代はとにかく貪欲に取り組む方が成長はやはり早い。たいてい、そういう人は人がやりたがらない仕事を最初にやり、経験値を上げていく。色々な所に旅行を行った人は数多くの文化や価値観に触れることで、人としてのキャパシティを拡げることができる。視野の広いバランス感覚を持つことができる。

若いうちはとにかく今この瞬間に100%全力投球して遊び、働き、勉強する、つまり、たくさんの投資をしないと自分の限界や可能性、自分に本当に大切なものは何かすら知らずに年をとることになる。逆に、先行自己投資への意欲がなくなってきたと感じたら、それは年をとったということなのかもしれない。。。

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