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イケアがARカタログを出すらしいが、オルタナの小俣さん種田さんの日本CADさんはすでにARカタログをリリース済みなのだ!

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高木さんのこのfacebookの投稿で知ったのですが、

これアスクルとかもやんなきゃですねー。素晴らしい。

イケアがARを採用したカタログをリリースするらしいですね。

wiredの記事を見ると、「X線」機能では家具の内部を見ることができ、製品の3Dモデルや、製品についての動画、インタラクティヴにやりとりできるデジタルなハウツー・コンテンツ等があるって書いてあります。

アプリの登場は7月末らしいですが、オルタナブロガー小俣さん、種田さんの会社、日本CADさんもすでにAR対応したサービスカタログ制作しており、世界のイケアよりも流行先取りです!はい!!

日本CADさんのカタログで利用した技術はaurasmaというモノですが、ここ最近カタログ系のもので利用するとしたら結構いいんじゃないか…という技術が色々出てきており、カタログのAR化でaurasmaと並んでお勧めしたいのはLayarという技術。ARの技術を追っかけている方々にとっては有名な会社さんのようですね。

設定はカタログのPDFをサーバにアップして、こんな感じのGUIを利用しながらARの設定を行っていきます。

Layar001

設定作業自体はとっても簡単、紙面に対して、webのリンク、電話、購入、アプリのダウンロードボタンや、youtubeの動画のアイコンをドラッグしてリンクを書き込んでアクティブ化すればAR設定は完了で、こんな感じで動作してくれます。

Img_09221

ここ最近、aurasmaとLayarの利用についての問合せがほんと増えていてはいますが、紙媒体をAR化という話をしてもまだ通じない担当者もいますがイケアがこういうカタログ始めたとなるとほんと多くの会社が利用しはじめるでしょうね。

eBookProでは、こちらのエントリでも紹介しているようにARの活用にすでに取り組んでおりますので、もし相談先を探されている方はお気軽にお問い合わせください!

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