マジ?アドビからモバイルブラウザ向けFlash開発終了のお知らせ
アンドロイド版のスマホが登場したとき、FLASHが動くってのがアドバンテージになるだろう…って予想する人や、それを宣伝文句に使う人たちも居て、自分としてもJazzJapanのePub版で音楽試聴を基本iTunesへ誘導してますしたが、iTunesでは未発売のアルバムも当然あり、その場合はAmazonでの試聴が利用できるのですがこのプレーヤーがFLASHだったのでアンドロイド端末がFLASH対応しているというのは自分の仕事環境においても重要でした。
当時こんなレポートエントリを書いたことも
そんなこんなでアンドロイド端末が膨大に増加中な今、アドビがAndroidブラウザ向け Flashの開発を終了と米ZDNetが明日発表予定とされる情報をリークとして報じたらしいです。
ここ最近アドビはMotion and Interaction Design for HTML5と謳った「Adobe® Edge」をを無償提供していたりする訳ですが、
まさかAndroidブラウザ向け Flashの開発を終了という方向に舵を切るとは思いもしませんでした。
リーク情報ってことで、実際にアドビがどんな発表をするのか予断を許しませんが「Flashが動くスマートフォン」をPRしていたメーカー、キャリアさんとしては結果としてhtml5に収斂してしまったりするとどうにも居心地悪い感じになっちゃうかもしれませんね(苦笑)
記事のほうには、Flash のコードをネイティブアプリに変換するパッケージ機能に注力するとか、Wデスクトップ向け Flash は継続していくってことでまあ、ちょっとした動きのあるコンテンツを作るにはFLASH便利なところもあるので、一定の勢力は維持してはいくだろう…とは思いつつも、様々なデバイスからのアクセスが予想される企業サイトやサービスサイトの場合は、FLASHは除外して制作プラン立てるって流れは加速するでしょうね。