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血液検査でうつ病と統合失調症が本当に診断できるんだ!?

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うつ病ってその定義が良く自分は判っていないのですが、この発見(判定方法)はかなり画期的だったりするのでしょうか?

関山准教授によると、ストレスや感染などを受けて、生成し分泌されるたんぱく質「サイトカイン」の血中濃度データの差異を積み上げて分析。データをパターン化することで、心身の変調やうつ病、統合失調症などを判定できることが分かった。うつ病や統合失調症について3000人近くのデータから疾患の判定式を作成。別の400人の診断に用いた結果、うつ病の正診率は95%、統合失調症は96%に達した。

多分ポイントとしては「データをパターン化することで、心身の変調やうつ病、統合失調症などを判定できることが分かった」この判定の信頼性についてはどこを調べればよいのかが気になっています。

自分としては一度心療内科の扉を叩いたことがあるのですが、どうもそこでの診断や処方に?な部分があるので、そもそもうつ病、統合失調症を正確に捉えることがかなり難しいのでは?と思っていることろがあるんで(こういう事を踏まえての研究だということですよね)

あ、この発見を否定しているわけではなく、ちゃんとその判定ができるのであればそれは勿論大歓迎なのは言うまでもありませんが、やはりどのような耐性を持つことでストレスに強くなるとか、うつにならずに済む、はたまたそこからの離脱というようなことろも情報も今後出てきて欲しいですよね。

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