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梅田氏卒倒?田中康夫氏の1人1台のパソコン支給「日本改造計画」で残念な日本のWebが更にバカだらけ!?

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田中康夫氏が「「新しいケインズ・正しいハイエク」こそ」というタイトルで14.7兆円の補正予算に噛み付いている文章が4日付けの夕刊紙に掲載されておりまして、失われた10年の財政出動で、従来型ハコモノ公共事業は”快楽一瞬、後悔一生”な麻薬転落物語だと学んだ筈。と指摘しつつ、「新しいケインズ・正しいハイエク」の理念に基づく民需拡大こそ、内需回復への道と氏の持論を展開してくれています、

そして最後にこんな提言が……

更には自動車・白物家電の在庫一掃セールに他ならぬエコ”羊頭狗肉”ポイントよりも、市場価格3万円・出荷価格1万円台のミニ・ノート・パソコンを1人1台、国民全員に支給し、全国津々浦々に無線LANを構築。自分で考える日本人を育成した方が遥かにワイズ・スペディング。

崩壊寸前な腐敗国家権力の”お貸し下げ欺瞞情報”を垂れ流す、北朝鮮の翼賛メディア今や五十歩百歩な、長い物に巻かれる「談合」記者クラブ加盟の新聞・TVの、報道ならぬ”呆道”に愛想を尽かす日本良民常民が、真のメディア・リテラシーを会得する上でも、1人1台のパソコン支給こそ、21世紀の「日本改造計画」なのです。

とこんな感じで掲載されておりまして、

ここ最近話題のネタといえば梅田氏のインタビュー記事ですが、素晴らしい能力の増幅器たるネットが、サブカルチャー領域以外ではほとんど使わない、“上の人”が隠れて表に出てこない、という日本のWebの現実に対して残念だという感想をお持ちの梅田氏にとって、この状態に1人1台のパソコン支給などという無謀なことをしたらきっと氏は卒倒してしまうのでは?と余計な心配しつつ、

この中身と

ウェブ進化論が予想外に売れてしまったためにマスと対峙(たいじ)せざるを得なくなり、僕自身の最先端・最高峰を愛するという本質的な志向性から、しばらく離れてしまっていたんだな、と最近つくづく思います。それは、「シリコンバレーから将棋を観る」を書いてみて、改めて痛感したこと。やはり僕は、こういう超一流の世界が好きだから。

この文節を読んだときに、25年~30年くらい前でしょうか、『なんとなく、クリスタル』を発表し社会現象を巻き起こし、その後、笑っていいとものレギュラー出演などもしていた田中康夫氏がいろいととその当時最先端なものや超一流について語っていたような記憶が蘇ってきたのでした(具体的な中身としては勘違いしてるかもしれませんけど)

梅田氏(1960年生まれ)田中氏(1956年生まれ)とも年代近いですし、一流好きなこの2人方で、バカと暇人がたむろする、がっかりな日本のWebに1人1台のパソコンで駄目押ししつつ、真のメディア・リテラシーを会得することができるのか?というテーマで是非対談企画でもやってみていただきたいものだと感じたのでした。

もちろん司会進行は岡田さんでw

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Yasuhiko Sasaki (yasusasaki) on Twitter

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