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テレポリティクスってイマドキ候補者には有り難迷惑?

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テレビが政治動向を決する現象を「テレポリティクス」というらしんですが、これって自民党の総裁選でこの言葉を当てはめるのってちょっと違和感抱いたりしませんか?

政治アナリストの花岡 信昭さんって、この「テレポリティクス」や「テレビは新聞報道にくらべ新参者だった」、、、というような表現がお好きな方のようですね。

自民党がすがる「テレポリティクス」 / SAFETY JAPAN [花岡 信昭氏] / 日経BP社

9月10日、テレビは自民党総裁選の立候補受け付けの場面も中継した。政党の内部手続きである立候補受け付けを中継するというのは、以前の感覚では考えられないことである。

 自民党は22日の投票までに、全国17カ所で候補の街頭演説会を計画している。日本記者クラブなどが主催する候補討論会も行われ、中継される。

 テレビはワイドショーやニュース番組で、連日、総裁選の模様を報じることになる。公選法が適用される選挙ではないのだが、5氏が立候補した以上、不公平にならないよう、すべての動向や発言を詳細に伝えていくことになる。

自民党が「テレポリティクス」を期待して電波ジャックしているか、テレビが視聴率を稼げるネタとして出演を依頼しているのか今の時代においては微妙な感じがしなくもないのですが、10日夜のニュース番組において総裁選候補5人が生出演した番組ではこんな視聴率データになっているようで、各番組の通常時と比較して特に視聴率を押し上げるような効果はなかったようです。

  • 報道ステーション:13.2%
  • NEWS23:5.7%

(ソース:2008/09/17 日刊ゲンダイ「注目番組の視聴率」ビデオリサーチ調べ・関東地区)

記事にもどって、

自民党総裁選に投票できるのは、110万人ほどの党員、党友である。国民全体からみれば1%に満たない。都会の主要ターミナルなどで街頭演説会をやって、仮に1000人集まっても、その中に投票資格を持った人は10人いるかどうかという話になる。

視聴率1%で約70万人が視聴と仮定して、報道ステーションで924万人。110万の党員・党友の人がこの中の1%と仮定して9万人。この数字あくまで割合だけで、党員・党友の人全員がテレビの前に居るとは到底思えないので、この数字が自民党総裁選の政治動向を左右できるのか微妙な感じしますが、自分達は投票権を持たないのにさも選んだような錯覚を与えるには効果はある手法なんでしょうね、、、

ところで、有権者110万人への選択情報として報道だとしたら凄い優遇ですよねこれ。この対象者(有権者)数のパイに対して、

公選法が適用される選挙ではないのだが、5氏が立候補した以上、不公平にならないよう、すべての動向や発言を詳細に伝えていくことになる。

ワイドショーとか、バラエティ色が強めのニュース番組でこういう縛りが適用されているとはとても思えませんが、仮にこういう考え方するとなると、110万人に直接関わるネタはこれだけの放送時間が確保されてしかるべきで、尚且つこのような放送規程を適用すべき、、、って考え方も成り立ちませんかね、、、、って、この辺はいつもの思いつきなんで軽く読み飛ばしてください(苦笑)

最後に、選挙期間中はネガティブな報道はされないですけど、その後の手のひらを返したようなバッシングを考えると、仮に「テレポリティクス」が効果あったとしてもイマドキの候補者にはあんまり嬉しくないですよねきっと。

なんせ、2人の首相が突然辞任しちゃった訳ですから、、、、

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