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Webの明日はどうなるか?4つの大きなトレンドについて

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What the Web of Tomorrow Will Look Like: 4 Big Trends to Watch(Mashable)

Did you know that it’s been nearly twenty years since the first website
was placed online? Have you ever thought about how the Internet and
the web have evolved in time?

最初のウェブサイトがオンラインにおかれてもう20年が経つって知ってた?
インターネットがこれまでどのように発展してきたなんて、考えたことある?

というワケで、今回はMashableの編集者 Ben Parr誌が、アップルタブレット
の発売前に良い機会として、今後の10年にウェブはどうなるか、ということ
を予測してる。

1. The Web Will Be Accessible Anywhere
(どこでもWebにアクセスできるようになる)

彼が時間と場所の制約を解き放つものとして上げているのが2つ。
ワイヤレスネットワーク3Gと4Gの普及、そしてwi-fiの全国展開。

うーん、これも予測というか、当然といっては当然。
ソフトバンクの孫社長もwi-fiが来るとおっしゃってましたね。

2. Web Access Will Not Focus Around the Computer

(ウェブにアクセスできるのはコンピュータだけではなくなる)

特に今週発表される予定のアップルタブレットを例にあげて、これが
次のステージへ発展させる、としている。というのも、この端末が
3Gへ接続できるだけでなく、家族間で使いまわせるような構想を
もっている、という噂があるためだ。
でも正直、本文にあるように日本では携帯からネットへ接続すことは
普通であって、国内最大のSNS、mixiでは大半が携帯からのアクセス。
ということを考えると、予測というより当然のこと、か。

3. The Web Will Be Media-Centric
(ウェブはメディア中心になる)

Ben氏によると、テキストベースのやりとりはやがて先細りして、webで
体験できる要素のマイナーな一部に成り下がるとしている。
私たちはブログや、twitterなどを通じて、web上で「書く」作業をいつも
しているが、デバイスにタッチスクリーンのIFが組み込まれ、キーボードや
マウスのかわりになるようになれば、やりとりされるコンテンツはYouTubeや
Huluの動画やFarmVilleのようなソーシャルゲームになる、としている。
が、ここはあまり共感できないところ。
なぜなら、ビジネスの場面で、YoutubeやHulu、ましてやソーシャルゲーム
なんてあまり必要ではないから。しかし次を読むと少し納得できる。

Voice-to-text technology will be a major part of the media-centric web.
確かに。Googleのvoice searchを初めてつかって、その声の認知のレベル
の高さに驚いたっけ。ただ、インターフェースがどれだけ進化しようが、
テキスト形式の情報も大事だと思っています。もちろん動画を介した方が
よい情報もある、とも。バランスなんでしょうね。

HPのWall of TouchやMicrosoftのProject Natalはスクリーンにタッチする
必要すらなくなるみたいですね。楽しみです。

4. Social Media Will Be Its Largest Component

(ソーシャルメディアがウェブ上で大部分をしめる)

Nielsenの統計によると、去年だけでソーシャルメディアの使用率は
82%も伸びた模様。検索というよりは、FacebookやTwitter、そして
YouTube、blogなどのオンライン上での対話に注目が集まっている。
このことからBen氏は、今後の10年はネット上にアクセスして使う
大半の時間は友人とのコミュニケーションのために費やされるとしている。

これもまあ、妥当と言えば妥当ですね。ただ全体的に見て、プライベート
でのwebの使い方の予測だったので、ビジネス面でもどんな変化が起こる
のか予測してほしいなと思いました。


Socialmediatime



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