「忙しい人に仕事が集まる」理由
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年の瀬のラストスパートで多忙な方も多いようです。一方で、のんびりしている人もいるような。。
前職でもそうだったのですが、忙しい人とヒマな人の差は、社内でもあるように思います。忙しい人は、どうにもならないくらい忙しい。ヒマな人は、なんだか年中ヒマっぽい。
忙しい人には、二つのパターンがあるようです。一つは、いつも忙しくてスキルトランスファーができない。体系立てて仕事をしているわけでもないから（そもそもそういう人は少ないですね）、なかなか人に仕事を振ることができないんですね。僕もそうでしたので、すごく分かります。
もう一つは、振っても振っても、やっぱりその人に頼みたいから。その人の仕事は高品質、またスピードも速いので、安心だというのがありますよね。知名度というのもあるかも知れませんが、知名度で仕事をしている人は一般的には少ないのでいったん除外。それよりも、その人に頼みたくなる理由があるわけです。だから頼む。
一方で、「ヒマだよ」とアピールされても、ヒマなレストランと同じで「美味しくなさそうだな」がビジネスになると「仕事できなさそうだな」に感じられるようです。僕も前職でヒマそうにしている人には、少し腹が立つところもありましたが、そもそも何を頼める人か分からないので（品質、スピードという意味で）、なかなか頼みづらいわけです。ま、これが部下なら僕の責任なのですが、部下でもなかったので。
クリスマス時期にも、忙しくてそれどころじゃない人も大勢いらっしゃったようです。もちろん、自己責任の人、そうではない人、両方いらっしゃいますよね。
ほとんどの方は、今週数日が今年の最終ですね。僕は自己責任で忙しくなっていますが（汗）、なんとかお互いがんばりましょう。