学校教育で使うべきは、Windowsか?Macか?
林さんがVAIO Pを持っているのが悔しくて書いています。(苦笑
その林さんが、学校教育にVAIO Pを導入してはどうか、というエントリーを書かれています。なるほど、600gだから小学生でも持って行ける、と。その手があったか。
昨年、日本eラーニングコンソーシアムの総会に参加した際に、APPLEの教育担当の方から、Macのプレゼンソフト「Keynote」とiPod touchを使った英語教育についてお話をされていたのを思い出しました。
とある地域の中学三年生に、Keynoteで単語帳を作ってもらい、アニメーションで数秒後に翻訳がスライドインしてくるようにして、それをQuickTimeに書き出し、iPod touchに入れる。それを通学中に見て覚えるんだそうです。
なんとそのクラスは、1学期間で偏差値が5ポイント上がったそうです。(偏差値の善し悪しは、別の場で考えたいと思いますが)
このお話を聞いたときは「を!やられた!」と感じました。オールAppleならではの策なんですよね。Windowsで出来ないわけではないですが、Macのほうがスムーズです。
しかし、一般的に学校で教育用に置いてあるのはWindows機が多いと思います。ま、会社勤めしたらWindows機が多いのでしょうから、当たり前といえば当たり前。ただいつも感じるのは、「クリエイティブな仕事に就くことは、日本の学校では考えられていないんだなぁ」と。残念ですが。
WindowsもMacも、所詮道具なのですから両方使いこなせるように教えてくれると良いな、なんて思います。うちの娘は、僕のMacBookと奥さんのWindowを使いこなしているような気が・・・。あ、Windowsのタスクバーは、上部に置いていますけどね。