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ICT、クラウドコンピューティングをビジネスそして日本の力に!

VAIO type Pについていろいろ話題となっていますが、若い女性から、年配の男性の方まで幅広い層に人気のある端末だと感じています。

VAIO type Pは等身大のパンフもあり、最初にそのパンフを小学2年の娘と幼稚園の息子に見せたときは非常に喜びました。パンフを広げ自分でタイピングするまねをします。大きさも子どもたちにとってはちょうどいい大きさと重さのようです。1キログラムのネットブックは、大人にとっては軽いと思いますが、子どもたちにとっては決して軽いものではありません。 約600グラムのVAIO type Pであれば、小学生の子どもたちにとっては、簡単に持ち運びのできる重さであり、ランドセルにいれることだって可能でしょう。

学校のパソコン教室にも大きなディスプレイのパソコンがおいてありますが、大人たちが利用するためにつくられたパソコンが置いてあっても、子どもたちにとってなかなか魅力のあるものにはうつらないのではないでしょうか。

今、type Pを使っていると、よく子どもたちが興味深そうに近づいてきます。これまでの比較的大きめのノートパソコンを使っていても子どもたちは無関心でしたが、この差は、何か、学校のICT教育においてヒントがあるのではないかと感じています。

価格も非常に安価になりました。量販店で売られているtype Pは10万円に近い価格ですが、ソニースタイルだと、ワンセグやカメラなどを除くと79800円から購入することができます。もう少し学校向けに機能を削り、例えばフィルタリングなどの学校向けの機能をあらかじめインストールし、文字を大きくするなど、教育機関向けの仕様にし、大量納入できるようになれば、もう少し価格は安くなるかもしれません。

日本のICT教育は、世界と比べてもかなり遅れている状況にあるといわれています。学校LANの整備や学校のパソコンの導入も時間を要し、ICT教育も必ずしもうまくいっているといいがたい状況です。子どもたちが、自分たちでも自由い持ち運びが可能なtype Pを持ちながら、子どもたちとパソコンでつくった作品を見せ合ったり、コミュニケーションをとったりするなど、これまでのノートを見せ合ったりするような感覚で利用できると、その可能性は広がりを見せるのではないかと感じています。

富士通のLoox Uなどのネットブックは、これまでもいくつか学校に導入された事例はありますが、個人的にはtype Pのほうが、画面も大きく、子どもたちにとっては、利用しやすい端末であると感じています。

ぜひ、ソニーさんが学校向けにカスタマイズを加えて提供してほしいなあと個人的には感じています。また、自治体、教育委員会側も、すでにパソコンの仕様は想定の上、予算化していると思いますが、このような、子どもたちが喜ぶ端末を、学校での利用を検討していただけないかと、親の一人として感じているところです。


MASAYUKI HAYASHI

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林 雅之

林 雅之

ICT企業勤務。クラウドサービスの開発企画を担当。
国際大学GLOCOM客員研究員。社団法人クラウド利用促進機構アドバイザー。
著書『「クラウド・ビジネス」入門』

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