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人材育成の現場で見聞きしたあれやこれやを徒然なるままに。

20XX年問題ってたくさんあるんですねぇ。

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2000年問題ってのがかつてありました。コンピュータが誤動作するとかしないとか。

1999年12月31日の夜から2000年1月になるまで、多くのITエンジニアが泊まり込み作業だったんじゃないかと思います。
結果的に、あまり大きな出来事は起こらなかったような・・・・。

その次は、記憶に残っているのが2007年問題。
段階世代が大量退職し始めるから、シニア人材がいなくなって、様々な知識やスキル、ノウハウが職場から消えていく、と言われた記憶がありますが、あれから9年経って、特に困ったこともなかったような気もしています。(私の周りだけだったかもしれません)

最近では、2025年問題ってのが介護界隈でにぎやからしく、なぜかと言えば、人口の1/4が後期高齢者(75歳以上)になってしまうという時代が来るからなんだそうです。

で、もっと手前に2018年問題というのもあるようです。少子化に伴い、大学の中には定員割れ、経営が成り立たず、商売?を畳むところも出てくるのでは?といった問題が2018年問題。

色んな問題があるのですね。

調べていたら、毎年のように「20XX年問題」というネーミングがあるようです。

ここまできて、ググって、こんなのを見つけました。

迫りくるXデーまであとわずか。押さえておきたい『20XX年問題』のすべて。


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ついでにびっくり。

「2007年問題」って、日経BP社の谷島宣之さんと元CSKの有賀貞一さんの対談で出てきた言葉なんだそうです。Wikipediaに載っていました。そんな身近なところで会話されていた言葉だったのか、と驚きました。




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