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人材育成の現場で見聞きしたあれやこれやを徒然なるままに。

なぜみんな「無言」なのだろう?

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エレベーターの奥のほうから降りるとき、ひとこと。「降ります!」と言えばいいと思うのだけれど、無言で、ぐいぐいっと肩で前の人を押しながら出て行こうとする人がいる。

電車でも同じ。

出口付近をふさぐ人もふさぐ人なんだけれど、やはり、無言で、「ぐいぐいぐい」な人が大勢いる。

そんなに口を開くのが億劫なんだろうか?

子どもにだって、「態度で示さないで、ちゃんと口で説明しなさい。お口、ついているでしょう?」などといって説教することもあるに違いないのに、なぜ、黙ってぐいぐい、なんだろうか。

新入社員にだって、「ちゃんと挨拶しろ」「言いたいことはちゃんと表現しろ」と指導しているだろうに。


混雑していても、「降ります!」「降ろしてくださーい」とただ一言言えば伝わるはず。それでもどかないいぢわるな人はそうそういないだろう。

誰もがもっと声を出したらいいのに、と思うのだけれど、省エネなのかな。


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