プロジェクタの光の中に立つ影は、プレゼンタ~♪
・・・「それは、ミラーマンやろ」という突っ込みを期待したタイトルにしてみましたが、皆様、ご機嫌いかがでしょうか?
今朝、東京地方は昨日までの地獄のような暑さから一転、「あら? 秋到来?」と思うほどの肌寒さでした。これから少し上がるのでしょうが・・・。 でも少し楽に過ごせそうですね。
さて、プレゼンテーションと言えば、プロジェクタでスライドを投影して行うというスタイルが定着しています。 この時、プレゼンタの立ち位置が気になることがあります。
プロジェクタの光の中に入り込んで立ってしまうケース。
1.体の左半分が明るく、右半分が暗い、といった、白黒君みたいな状態
⇒ 右目だけまぶしくないのかなあ? と気になる、気になる。
2.体全体が光の中に入っていて、スーツやワイシャツ、はたまた、お顔に文字が投影されている状態
⇒ 先日ある講演を聴いていたら、講演者がだんだんテンションが上がってきたのか、スクリーン脇の演台から徐々にプロジェクタの投影する光の中に入り込んできました。
気づいたら、全身が光に包まれており、そのお顔には、投影しているスライドの文字が。
ある瞬間は、「あ と」。別の瞬間は「なる」。さらに、「も す」、といった具合に。
もうこうなると、スライドを変えるたびに、移り変わるほっぺに投影される文字のほうが気になって、気になって。つい、読んでしまい・・。
「耳なし芳一」状態。
聞き手は、気になるんですよね。まぶしくないのか、に加え、その洋服やほっぺに投影された文字が。
話している方は自分の顔に「あ」とか「ぬ」が投影されているとは思っていないので、単に、まぶしいのを我慢しているだけでしょうが、聞き手の注意力を削ぐ気がするので、立ち位置は要注意なのです。