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人材育成の現場で見聞きしたあれやこれやを徒然なるままに。

平成と昭和のあいだ ~日経ビジネスAssocie6月号第1特集「伝える技術」に掲載されましたっ!

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「最後にポーズをいくつか撮らせてくださーい」

あ、出た、いつもの「謎のポージング」写真、連写!

「まずは、お顔の前で、OK!とやっていただけますか? にこっと!」
「こ、こ、こうですか?」(引きつっている)
「もうちょっと笑顔で、はい、いいですよー、いいですねぇ」パシャパシャ
「これ、ローラみたいですね」(← 平成)

「では、次、お顔の脇で×と両手で、うん、あ、腕全体でどうかな?」
「こ、こ、こ、こ、こうですか?」(さらに引きつっている)
「うーん、スーツ持ち上がっちゃいますね」
「それに、懺悔の部屋みたいですし」(← 昭和。ひょうきん族)
「じゃ、指だけで×って。それから、顔もしかめっ面で」
「こ、こ、こ、こ、こ、こうですか?」(引きつった上にしかめっ面」
「ええ、いい感じですぅ」 パシャパシャ

・・・・・というわけで、OKと×の写真撮影が無事終わり、取材も終了。

そんな「ローラ」と「懺悔の神様」のポーズが混在しているインタビュー記事が、日経ビジネスアソシエ6月号に掲載されました。

『日経ビジネスAssocie』、いつのまにか月刊誌になってまして(以前は月2回発行でしたね)、月刊誌になった分だけ、特集がどどーんと50P以上という仕様に。

6月号の第一特集は「決定版 伝える技術」なんと76ページにも及ぶ大特集です。

私が登場するのは、「褒め下手叱り下手克服法」のコーナー。私が企業のOJT支援を10年ほど手掛け、「後輩指導」の本を数冊(って2冊ですがw)出していることなどからお声がかかりました。「部下・後輩指導」だったら詳しいのではないの?ということで。

今回はライターさんと副編集長がオフィスにお見えになって、1.5hくらいお話しした内容をまとめてくださいました。実は、ライターさんとは、2005年ごろ、2回、やはり同じくアソシエの取材でお会いしたことがあり、実に7年ぶりの再会でした。こういう再会も嬉しいものです。

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