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”テーブルウェア・フェスティバル2012”に行ってきました!(東京ドーム)

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テーブルウェアフェスティバル2012」に行ってきました。ここ4-5年、この時期にたいていは休暇を取って平日に。今年は一人で参戦です。

これは何かというと、テーブルウェア=洋食器、和食器(陶磁器、漆器、ガラス、カトラリーなど)やテーブルクロスだのランチョンマットだの、はたまた、ワインや醤油、ポン酢、コーヒーなど多少の「食べ物」も含め、およそ「食卓に関わるありとあらゆるもの」が一堂に集まって、展示即売をするイベントです。

東京ドームの球場一面に大量のブースが並んでいる、と言ってもイメージがわかないと思うので、全容写真を。こんな感じ。(たぶん、これを見ても全然わからないと思いますが)。


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展示即売なだけではなく、100個くらいの「テーブルコーディネート作品」の展示(リアルに食卓が再現されているコーナーがずらーっと。公募作品です)があったり、黒柳徹子さんや石坂浩二さんなど、有名人のテーブルセッティング展示があったり、と盛りだくさん。

通い始めたきっかけは、私が好きでコレクションしている作家の窯が出品していると聞いて、なのですが、その作家の作品だけではなく、色々な器を見て回り、わくわくしながら、買い物をします。もちろん、テーブルコーディネーションの例もたくさん見て、勉強にもなりますし。

入場料2000円を払って、東京ドームの中へ。入口で荷物検査を受けて、あとは自由。まずは1週目。ドーム内をくまなく歩き回り、どこに何があるか、何か私のアンテナに引っかかるものはないか、をぼんやりした感じで移動します。(毎年ほぼ同じ窯元が同じ位置に出ているので、5年も通うと、会場地図をもらわなくても歩けるようになりました。)

「この角を曲がると波佐見焼のコーナーがあるのよね」とか「ここには織部と黄瀬戸の瀬戸コーナーがあるのよね」とか「このラインは漆器店ずらーりなのよね」という具合です。

2週目からは、少しずつ財布開いて、なんとなく買うモードに。

もともと10人家族分くらいの器はそろっているので、さほど必要はないのですね。必要ないけど、欲しい、いいなあ、は別なので、あまり大きくなくて、お財布にも優しい価格のものをちょいちょいと。

最終的には、5週して、脚がパンパンになって、重くなった荷物と共に帰宅。楽しかった~♪ 来年も行こう。


今年は、たとえば、こんなものを購入しました。

1) 人生初織部。お茶碗です。 グリーンに白い水玉がちょっとかわいい。陶器なので、とても軽い。


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2) 会津塗の小鉢。色違い(クリーム色と朱色のものを数年前買ったのですが、今年はパステルカラー新作で挑戦しました!とお店の方がおっしゃっていました。内側は金色です。)


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3) マカロン風の器。ほぼ本物サイズです。これは、波佐見焼。小物入れですって。あまりにかわいいので。

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会場では、好きなワイングラスを選んで、好きなシャンペン(あるいはワイン)を飲めるというコーナーもありまして(有料です)、今年は、ベネチアングラスにシャンペン(ロゼ)を入れていただき、楽しみました。(これが2/7火曜日、ちょうど正午ごろのことです。平日、仕事を休み、昼間っから飲んでいるという・・・笑)

このグラスは、北一硝子が出品しているものでした。かわいらしいだけではなく、とても唇のあたりが柔らかくて、欲しくなりました。北一硝子は展示だけで販売はしていなかった模様。


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★会期は、明日2/12(日)までです。買い物しなくても、楽しいですよぉ~。 ちなみに、女性比率、90%くらいです。

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