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「総合的な学習の時間」を専門とする小学校の先生方に講演

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こんにちは、しごとのみらいの竹内義晴です。

1/20に、新潟市立亀田西小学校で「総合的な学習の時間」を専門とする新潟市内の小学校の先生方を対象に、「現実と夢をつなぐ子どもたちのキャリア形成」というお話をしてきました。

きっかけは、去年(2015年)の冬、新潟市立大形小学校で小学6年生を対象に「強み」に関するお話をさせていただいた(参考:新潟市立大形小学校にて「強み」のお話をしてきました)佐藤先生とのご縁です。

子供たちの教育について、ボクは専門ではありませんが、お声がけいただいた佐藤先生からは、「異業種の方の話を聞くことで、新しい気づきを得たい」ということで、ボクなりの考えをお話ししてきました。

小学校高学年ぐらいから、中学生、高校生にかけては、将来を考え、子どもから大人に変わっていく時期です。幼少期は「夢」を自由に描けましたが、「現実」が見えてくる時期でもあります。

「夢を叶えたい。でも、叶わない。だから、現実的なところで......」のように、夢と現実は対極の位置関係にあります。ベクトルも逆向きです。そのため、「夢か、現実か」の二者択一になりがちです。

二者択一だと、どっちかを選ばなければならないので、「好きなこと(夢)」を選べないと、必然的に、「好きじゃない仕事」を選ぶことになりがち。そうすると、将来に夢を持てないし、希望を持てない。現実感だけだと、ちょっと寂しい......。

この、「夢と現実のギャップ」をなんらかの方法でつなげて、ベクトルを合わせられたらいいのになーと思いました。

そこで、「じぶんが何に『好きと感じるのか』を知ると、勉強や仕事にも生かせるし、仕事が楽しくできる」ということをお話ししてきました。子どもたちが将来に希望を持てるようになったらうれしいし、仕事に対するイメージも、「お金のために嫌だけど我慢して働く」ではなく、仕事に「好き」と感じるものを生かして、「楽しく働く」を選んで欲しい......そんな風に思います。そうすれば、将来に希望や期待が抱けると思うから。

そんな支援を、私たち大人ができたらいいのになーと思います。

講演のすべてを言語化するのはとても難しいので、スライドを元に、ポイントを言語化したものをしごとのみらいのホームページに掲載しました。「総合的な学習の時間」指導案―夢と現実をつなぐキャリア教育という記事です。もし、ご興味があればご覧ください。

じぶんが何に「好きと感じるのか」を知ることは、子どもたちだけではなく、社会人にとっても、できれば新入社員のような若いうちに知っているといいのになーと思うんですけどね。

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