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エンタープライズ(企業)向けのオープンソースとか育児とかについて考えていきます。

たべるとあがる

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うちの社長がまたチャラいタイトルの記事を書いていますね。社長様におかれましてはこれまでリアル人格とブログ人格に多少の乖離があり、苦しいところも多かったですが、最近の記事はそのへんがクリアになってきてうざい面が出てきて記事としては良いのではないでしょうか。

さて、その中にランチの話が出てきますが、弊社のメンバーは食に関してはかなり貪欲だなあと思うことが多いです。しょっちゅう新しい店の話をしてますし、オフィスに持ってくるお土産とかも新しかったり、有名だったり、なにか故があるものばかりです。旅行とかのお土産にしてもかならずお土産大臣みたいなメンバーがひとこと語るみたいな行為がついて回ります。

ぼく自身も食べることは好きなので、ふだんは行かない街とかに仕事で行くととがあるとなんかそこで食べ物を食べたりできないかと思うのですが、いっぽうでパートナーの方と同行しているときとかなどチェーン店などに向かうことになると、ああ、多くの人は食にあまり頓着しないんだなあと思ったりするわけです。飲み会もそうで、弊社が社内で打ち上げとか歓迎会とかをするときにチェーン店になったことは一度もありません。たぶんそうなったら社員からの非難がすごいでしょう。これも外に出て懇親会とかがチェーン店で行われることが圧倒的に多いことを考えるとなかなかすごいことだなと思ったりします(もっともぼくの場合、この話とは関係なく、例の過労死のこともあって大手チェーン店に行くことにけっこう抵抗がありますが)

先日もコワーキング先で、「新しい店に行きたがる」か「おなじ店で同じものを食べたがる」か、人によって分かれますね、という話をしていました。ぼくなんかは毎回外食をするわけではないので余計に外で食べる機会があればそういうところに行きたい気持ちが大きいのですが、いっぽうで外食なんだから新しいところに行ってはずれたくないという思いで同じ店にばかり行く人が居ることも理解は出来ます。まあ、本質的には理解し合えない世界かもしれません。

そんなわけで弊社の上の方の人たちはかなりグルメなので、もし懇親会とかをされる場合は弊社のひとに頼むとおいしいところになるかもしれませんよ。あ、ぼくはだめです。食べるのは好きですが、彼らの足元にも及ばないので……。

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