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Social Media とSportsが紡ぎ出す世界をあなたにお届けします。

 

スポーツは、恐るべき影響力があるコンテンツだと思います。
そしてスポーツイベントは、自社ブランドをソーシャルメディア上でバイラルさせるのに非常に相性の良い絶好の機会であるとも思います。

今回はスポーツ選手でもスポーツチームでもなく、今月5日に開催される米・スーパーボウルにおける企業プロモーションを取り上げてみたいと思います。

 

 

■30秒間のCM出稿料はなんと平均350万ドル!!

 

米アメリカン・フットボールの王座決定戦であるスーパーボウルは、テレビ視聴者数はなんと全世界で1億人。
このビッグイベントですが、今年は世界一高いと言われるスーパーボウルのテレビCM枠が過去最高の売り上げを記録して完売したというのです。
30秒のCM枠の2012年度の平均販売額は350万ドル(現在のレートで約2億7000万円!)で、昨年の平均販売額の300万ドルを大幅に上回ったのです。結果、2012年度のスーパーボウル中継の総広告費は、2億5000万ドルを優に超えることになったのです。

 

【写真】スーパーボウル公式HPより


毎年、スーパーボウルにおける企業のCMプロモーションは、インパクトがあって心に残る、素晴らしいコンテンツが多く、これを楽しみにしているファンもいるでしょう。
今年は特に長編CMが多く、ストーリー性のある良質なコンテンツを、ファンにソーシャルメディア上のストリームに乗せてもらうことを
より意識しているのが見て取れます。
そして、多くのCMでは最後に「#」(Twitterのハッシュタグ)が掲載されています。

 

しかし、今回のスーパーボウルにおけるCM合戦においては、
視聴者を「TVCM」→「ソーシャルメディア」へ誘導し、長くエンゲージする工夫として、
CM自体のインパクト勝負ではなく、コミュニケーション/モチベーション設計を強く意識しているキャンペーンを企画した企業があります。

 

 

■コカ・コーラ VS ペプシコーラの覇権争い

なんといっても今回のスーパーボウルでのCM合戦では、コカ・コーラとペプシコーラの両社のキャンペーンが目玉です。どちらも、TVCMをきっかけに、自社ブランドを含むコンテンツがソーシャルメディア上をバイラルするようなキャンペーンを企画しているのです。

 

コカ・コーラ社は、自社調査から、
スーパーボウルをテレビで観戦する視聴者のうち60%は、スマートフォンやタブレット端末など、TVとはまた別の端末画面も見ながら観戦するという予想をしています。

スポーツ好きな方は経験があるかもしれませんが、昨年の女子サッカーのワールドカップやラグビーワールドカップでも見られたように、TVを見ながら誰かとスポーツにおける何かをソーシャルメディア上で共感し合うということがしきりに行われているのです。

 

生活者は企業広告に対して様々な反応を示します。
そして良くも悪くも共感した広告に対しては、即座に、TwitterやFacebookなどでシェアします。

視聴者がTwitterやFacebookなどのコミュニケーションが行われるソーシャルメディア上で、いかにCMの話題を語ってもらえるかどうか?を重要視しているのが、この炭酸飲料メーカー2社なのです。

 

 

■コカ・コーラ社のキャンペーン ”The Coca-Cola Polar Bowl Party”

 

コカ・コーラ社は、スーパーボウルでまるでディズニーのようなクオリティの高いアニメーションを用いた広告キャンペーンを企画していると発表しています。
本当の生き物のように動くポーラーベアーを効果的に活用したキャンペーンで、かなり手の込んだ企画になっているのです。

 

【動画】コカ・コーラ公式YouTubeチャンネル CATCH: starring NE_Bear

 

まずCMやコカ・コーラFacebookページやオフィシャルサイトから「cokepolarbowl

に誘導しています。
下の画像がcokepolarbowlページ(現時点ではまだPlayできません。)で、スーパーボウルのゲーム中、もしくは中断中にポーラーベアーサイトを見ながら、リアルタイムに”遊ぶ”ことができます。

 

チアリーディングのダンスをポーラーベアーから教わることや、得点が入ったりスーパープレーが飛び出した時には
ポーラーベアがジャンプをするなどのアクションが発生するようです。

また、それだけではなく、ゲーム中には、ファンはTwitterやFacebookを通じて、コメントや質問ができるようになっているようで、コミュニケーションを行うことでコカ・コーラブランドがソーシャルメディア上を駆け巡るような設計を行っているのです。
もちろんTwitter、Facebook、YouTube上にこのキャンペーンに関連する写真や動画をUPしていくことも推奨されています。

 

 

 

コカ・コーラ社の予想している通り、視聴者のタブレット端末や、スマートフォン、パソコン上で、cokepolarbowlにアクセスしてもらい、ソーシャルメディアでのクチコミのさらなるウネリを期待しているのです。Twitterでは、ハッシュタグ「#GameDayPolarBears」も用意されており、

「最もシンプル、自然な方法で生活者と対話したいと考えたのです。生活者には普段どおりのことだけしてもらえばいい」

とコカ・コーラ社のピオ・シュンカー氏は語っているということです。(参照:ロイター通信「Super Bowl advertisers seek buzz on social media」)

 

 

■ペプシコーラ社のキャンペーン "King's Court”

 

対してペプシコーラ社のプロモーションを見てみましょう。
こちらは、英国発の超人気音楽オーディション番組の「X FACTOR」で勝者となった女性シンガーのMelanie Amaroが、エルトン・ジョンが演じる王様に「RESPECT」という曲目を歌うというもの。ただし、ペプシが考えているのは、X FACTORやAmaroのインパクトだけではないのです。

 

 

実は、音楽をインターフェースに、ソーシャルメディアのストリームにファンアクションを誘発させるような巧妙な仕組みを考えています。
音楽系アプリの「Shazam」を活用した企画で、スーパーボウルのペプシ社のCMが流れている最中にShazamを起動させ、音を読み取ることで、彼女の動画が無料でダウンロード出来るような仕組みなのです。

 

※「Shazam」とは、iPhone、Androidの人気の音楽データベースアプリで、アプリを立ち上げて音源にデバイスをかざすと、その音源がなんという曲目なのか教えてくれる優れものです。

 

この企画のポイントは、音楽をトリガーにソーシャルメディア上へバイラルさせるアクションの容易性が挙げられると思います。
ファンがするべきことは、ただ「Shazam」を起動し、音楽を読み取ることだけです。
それだけで無料のパフォーマンス動画をプレゼントでき、ShazamからTwitterやFacebookなど各ソーシャルメディアにシェアしてもらうところまで、誘導できるのです。

このようにペプシ社は、TVCM→Shazam→ソーシャルメディアという誘導導線/モチベーション設計を綿密に行うことで、違和感なく自社ブランドをソーシャルメディア上に広げられるような工夫をしたのです。

 

 

スーパーボウルを通じて、リアルタイムで試合観戦をしている視聴者に対してステキな体験を提供することは、TVとプラットフォーム(今回の場合はShazam)を融合させた取り組みの今後の可能性を示唆するものとなり、ますますこのような事例を増やすでしょう。試合終了後にも、継続的に繋がっていられるようなコミュニケーション設計が、これがこの企画の素晴らしいポイントだと思います。

 

 

■TVCMは発信、ソーシャルメディアで拡散してもらう

 

大事なポイントは、ソーシャルメディアを最大限に活用し、大きなTVCMのインパクトをさらに加速化させるのか?だと思います。また、生活者への貢献をきちんと見つめ直し、コミュニケーション戦略として、いかにソーシャルメディア上でCMや企業メッセージを語ってもらうか?を意識することです。

 

スーパーボウルは、単に世界一広告費の高いスポーツイベントということだけでなく、

今やよりソーシャルなコンテンツへと昇華しているように感じています。

 

企業はこのビッグゲームに、ブランドへの大きな影響力を期待していますし、確かに生活者にブランドメッセージは届けられていることでしょう。

今回の各社の取り組みは、今後のソーシャルメディアプロモーションの基準となる取り組みになるかと思いますし、ファンの心の内に気付くためための、意味のある投資になるのではないでしょうか。

 

 

■おまけ

 

今回個人的に一番インパクトのあったのが、シボレー社のこのCMです。

なんと車が空を飛んじゃいます。

 

 

 

 

 

 

ソーシャルメディア×スポーツをテーマにした講演を承っております。 どんな小さなことでもお気軽にご連絡頂ければと思います。

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なでしこジャパン、やってくれました。
「日本サッカーが世界一になった!」なんて声高に言える日がこんなに早く来るなんて、思ってもみませんでした。
女子とは言え、サッカーW杯で優勝ですからね。
日本は18日は祝日ということもあり、TVでLIVE観戦されていた方も多いのではないでしょうか?
これで1ヶ月は幸せに過ごせそうです。



さて、前回「Twitterでスポーツ観戦が変わる」では、
準決勝のスウェーデン戦の開催された14日には、「#nadeshiko」が含まれるツイートが8,239ツイートあったことを記事にしました。
なでしこジャパンとして公式のTwitterアカウントも運用しており、
全ツイートに「#nadeshiko」を付与することで、一つの「応援する空間」をTwitter上に形成していましたね。

「#nadeshiko」を使う事で、日本中に散らばっているなでしこファンを、Twitter上でつなげることができました。
これはスポーツにとって非常に意味のある事で、
スポーツにおける空間的・精神的距離を縮めたソーシャルメディアの考え方[Sports2.0]としての活用だと考えています。


今回はなでしこが、W杯以外にも世界一を記録していたので、そのお話をしたいと思います。



■1秒間のツイート数の世界一を獲得!


Twitterでは、秒間のツイート数を示すTPSという数値があります。
Tweets per Secondですね。
これまでの最高記録は、2011年新年が日本で明けた瞬間の6,939ツイートだったんです。(アケオメツイートですね!)
これはこれで日本の文化を指し示すようで興味深いです。
ちなみにその前は、2010年の南アフリカW杯の日本VSデンマーク戦で、日本が勝利した瞬間の3,283TPSでした。


そのTPSを、今回のW杯決勝戦で日本が優勝した瞬間に、世界記録を久々に更新したのです。
なんと秒間ツイート数は7,196でした!
これはTwitter社の公式Twitterアカウントでその事実がつぶやかれていました。



20110720_121135


Twitterというソーシャルメディアは、日本人の文化や気質に合っているのかも知れません。
140文字という制限があることは、日本語には有利に働きます。
一昔前にマイクロブログが女子高生を中心に流行しましたが、短い言葉で何かを伝えることは、
やはり俳句や和歌の文化なのかも知れませんね。



■決勝一日での「#nadeshiko」のツイート数は?


せっかくですので、前回のブログと同じように、
決勝の当日どれくらいのツイートが#nadeshikoに寄せられていたのか、見て行きましょう。
フジテレビの決勝生放送は平均視聴率21.8%と、早朝にも関わらず高視聴率をたたき出したようです。
日本がもしかするとサッカーで世界一になるかも知れない状況だったので、注目度は相当高かった事でしょう。

前回と同じくリアルタイム検索エンジンであるTopsyを活用して、
決勝当日一日でどれくらいのツイートがされていたのか? 見てみました。


Nadeshikotwitter001


18日の午前0時より、19日の午前0時までの1日間で、
「#nadeshiko」が含まれたツイート数は、42,457ツイートありました。
準決勝のスウェーデン戦の1日と比べるとほぼ5倍のツイート数です。
決勝の当日にはなでしこのTwitter公式アカウントから、
#nadeshiko付きの応援メッセージの募集を行っていましたので、こちらの効果もあったのでしょう。
1日で40,000以上のツイート。1人数回ツイートしていたとしても、かなりのユーザーがつぶやいていたのです。


最近、SONYからTwitter機能がついたTVがリリースされていましたが、
スポーツ観戦をしながら、ソーシャルメディア上でコミュニケーションを取る事はより一般的になってくるのかも知れません。
ソーシャルメディアを活用する事で、ファン同士、またはファンと選手/チームの絆が深まる事を期待しています。


 


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なでしこジャパン(女子サッカー日本代表の愛称、以下なでしこジャパンと表記)の活躍が目覚ましいですね!
次は、W杯の決勝ですよ。まだ1試合残っていますが、歴史的快挙を成し遂げてくれました。

明日の未明にアメリカとの決勝が行われますが、
興味深いトピックがありましたので、明日の試合に勝ってくれる事を期待しつつ記事を書きます。


Sports1.0とSports2.0

日本時間14日の未明に行われたなでしこジャパンVSスウェーデンの試合をみなさんはご覧になりましたか?
僕は通常の仕事を終え、翌日に控えた「スポーツ×ソーシャルメディア」の講演資料の最終仕上げをしながら、観戦していました。

当然僕の試合に対する視点は、なでしこジャパンがスウェーデンに勝つためにどのような試合を展開するのかはもちろんです。
ただ同じくらい気になっていたのが、「話題性のある試合がソーシャルメディア上でどのように語られているか?」ということです。
ソーシャルメディアコンサルタントという仕事柄どうしても気になります。


実は、そのなでしこジャパンですがTwitterの公式アカウントを持っており、
日本の女子代表関連の情報を随時ツイートしています。


20110717_164623


このTwitterアカウントでは、ハッシュタグ「#nadeshiko」を活用しており、

「【なでしこジャパンにメッセージを届けます】女子ワールドカップ決勝のキックオフまであと14時間。皆さんの熱い思いをJFAスタッフがチームに届けます。 #nadeshiko のハッシュタグをつけて応援メッセージをつぶやいてください。」


とTwitter上で応援メッセージの募集を呼びかけています。



今までは”その場”に行かなければ選手やチームとは決してコミュニケーションを行えなかった[Sports1.0の世界]が、
ソーシャルメディアの出現によって、[Sports2.0の世界]に昇華されました。



Sports1001


[Sports1.0世界]


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[Sporst2.0の世界]



この概念は北野が勝手に作ったものですが、
ソーシャルメディアはスポーツのあり方を大きく変えようとしています。

精神的な距離や、空間的な距離が縮まり、
選手/チームとファンとの関係性をいかに構築するか?が大事な時代に突入しています。

Sports2.0という考え方は、残念ながら日本スポーツ界においてはまだまだ浸透していませんが、
サッカーにおいては数々のJリーグのチームがTwitterアカウントを有しており、
また最近ではFacebookページを運用するJリーグのチームも増えてきており、喜ばしい傾向だと思います。


■スウェーデン戦での「#nadeshiko」が含まれたツイート数は?

さて、これが13日正午から14日の正午までの「#nadeshiko」が含まれたツイート数の分布です。

20110717_165416

(クチコミ分析ツール:Topsyにて分析)


試合キックオフ時間は早朝4時。
フジテレビが緊急生放送を開始したのが3時半ごろ。
この中継開始時刻から、「#nadeshiko」が含まれたツイートが急上昇しています。
そして、試合終了時刻の6時に最高潮を迎えています。
この時間帯のツイート数は約3,000ツイートがあり、
一日で約8,200のなでしこジャパンに関するツイートが寄せられていました。
非常にバイラルしていることが伺えます。

延べ何人がツイートしていたのかまでは流石に追えませんが、
数千人規模の応援団がTwitter上で形成されていたのです。
これはソーシャルメディアだからこその一つの形です。

ちなみに様々な応援ツイートや感動ツイートがありましたが、
印象的なのは、サッカー解説者として有名なセルジオ越後さんのツイートです。

彼のアカウントはフォロワーが10万人を超えているので、1ツイートするごとに、20〜80くらいのRTが生まれていました。
いわゆるインフルエンサーになっています。いつも辛口で有名な方ですが、この日は選手に対する賞賛が多かったですね。



■明日の決勝では果たしてどれくらいのツイートが寄せられるのか?

今回の女子W杯の日本戦の「#nadeshiko」が含まれるツイートを分析したところ、
おもしろいデータが取れました。

Nadeshikotwitter001





山が盛り上がっている箇所は全て、日本の試合があった日のデータです。
予選から決勝トーナメントまで勝ち上がる度に、ツイート数が急上昇しています。
予選3試合目、0-2で負けてしまったイングランド戦だけはツイート数が少ないですね。
やはり勝つと気持ちが高ぶり、感動共有してしまうのが人間の心理なのでしょう。

さて、明日はいよいよ決勝です。
どれほどの数のツイートが寄せられるのか?

ご自宅で一人で観戦されるファンの方は、
是非「#nadeshiko」で応援してみてはいかがでしょうか?

 

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Jリーグがおもしろい試みをしていたので、紹介したいと思います。

Jリーグは現在、日本国内のスポーツ業界を見渡すと最もソーシャルメディアを活用している印象があります。
ソーシャルメディア活用の効果は、公開されていないので現時点では不明ですが、取り組み自体はファンとの心の距離を縮めるのに一役買っていると思います。

Jリーグが、Facebookページの運用を行っていることも以前のブログで少し触れていますが、
ソーシャルメディア上にてファンに向けて様々なコンテンツを提供しています。

今回はそんなJリーグでの取り組みをピックアップしてみました。


■Jリーグが公式Youtubeチャンネルを活用!

今回はJリーグのYoutube公式チャンネルにて、http://www.youtube.com/user/jleaguechannel
横浜F・マリノスの練習試合の風景をライブ配信していたのです。

20110627_152542

Youtubeのアカウントを持っているユーザーは、ライブコメントとして、このイベントに関して書き込みができるようになっています。

その中でJリーグの公式アカウントからメンバー発表があり、どうやら普段Jリーグでプレーできていない控えの選手が中心のメンバーのようです。
ファンからは特定の選手への応援メッセージや、プレーに関する評価など書き込まれていました。また印象的だったのは、他の練習試合も是非放送してほしい!という要望がありました。

残念ながら視聴者数やコメント数は表示されない仕様のようで、どれだけのユーザーがこのイベントに”参加”していたのかは分かりませんでした。
ただ、一つ言えることは、スポーツ分野では言うまでもなく映像が重要だと言うこと。
そして、ファンは普段ニュースなどから知り得る情報以外の情報も求めている、ということです。
コンテンツとして最も重要な公式試合はもちろんTVで放送されていますが、日の当たる選手以外にも努力を続けている選手が多く存在します。
そのような選手にフォーカスすることも日本のスポーツを考える上で、非常に大事な視点だと思います。

そしてこのような視点はチームやスポーツ自体の発展を考えると非常に意味のあることだと思います。

ファンに楽しんでもらえるコンテンツならば、少しでもオープンにする。
ファンはこれから一層こういった取り組みを求めていくでしょう。
ファンはもうすでに気付いています。ソーシャルメディア上で、選手やチームとコミュニケーションを取ることができるということを



■スポーツにおけるソーシャルメディア活用とは?

ソーシャルメディアをスポーツ分野で活用する目的は大きく次のように分けられると考えています。

・深く継続的なコミュニケーションによるファン化促進(チーム/選手とファン、またはファン同士のコミュニケーション)
・実際のゲームへの集客

今回のJリーグのような動画コンテンツは長期的に見れば、ファン化促進につながるでしょう。
もちろんコンテンツ自体がファンに取って価値のあるものであることは前提としてあります。
少なくとも、今回のYoutubeのライブコメント上では、ファン同士の練習試合を通じたコミュニケーションが行われていました。
ゴールの瞬間には「いいパスだった」「すごいキレイなゴールだったね」といった会話がありました。
同じ場所にいなくとも、ソーシャルメディアでなら簡単に感動共有ができます。

ソーシャルメディアの台頭により、今やなんらかの映像を生放送することは一般生活者でもデバイスさえあれば、容易に行える時代です。

※企業のこのような映像を生放送するといった取り組みは各所で行われており、当社も積極的「LooopsTV」を展開しています。

▼「Ustream番組 LooopsTV」  ほぼ毎週火曜日の19時〜


こういったスポーツを起点としたコミュニケーションは、ソーシャルメディア上では今後ますます当たり前になることでしょう。
ソーシャルメディア上での会話がきっかけで試合会場に足を運ぶファンも出てくるかもしれません。

映像コンテンツをいかに集客に活かすか?
今回のJリーグの試みは多いに評価できるものだと思いますし、
今後他のスポーツでのソーシャルメディア活用のヒントとなりそうです。




 

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<世界体操 東京2011のFacebookページを公開しました!>

(是非いいね!をお願いします^^)

スポーツとソーシャルメディアをテーマに記事を書いてきたこのブログですが、
本日は北野が関わっているプロジェクトに関して、ご紹介させて頂きたいと思います。

(本件は、Looopsとしてコンサルティングさせて頂いており、開示できる情報のみ記載しております)


当エントリーのタイトルそのままなのですが、
この度、「世界体操 東京2011」の公式Facebookページの開設をさせて頂きました。

  20110609_212130
「世界体操を一緒に応援しよう!」

『世界体操東京2011』公式Facebookページ www.facebook.com/tokyo2011.gym

世界体操とは、オリンピックの次に権威のある大会で、
2012年ロンドンオリンピック大会の予選も兼ねている非常に注目度の高い大会です。
1995年の福井県の鯖江市で開催されて以来、16年ぶりに日本に帰ってきました。
世界体操は10月に東京にて開催されるのです!

日本における体操競技の現状は、チーム・選手のレベルは高いが世間の認知度は低く、競技人口はあまり多くないというものでした。

どうすれば世界体操と体操競技の認知を広げられるのか?
また、体操を好きになってもらえるのか?体操を楽しんでもらえるのか?

こういった目的をテーマにソーシャルメディアをいかに活用するのか?
これが僕に与えられたミッションでした。


■ファンは何を望んでいる?

Facebookページを開設するにあたって、考慮した点は

ファンはどのようなことを望んでいるか?(大)

この1点に集約されます。

このフレーズの中には、

・目に訴えかける写真や動画のコンテンツがあるか?
・ファンが普段知り得ないコンテンツがあるか?
・感動共有のコミュニケーションが出来るか?

といったポイントが含まれています。

様々なスポーツ関連のソーシャルメディアアカウントを分析しましたが、
活性化させるにはこのようなポイントが含まれていることが必須です。

そしてなによりもソーシャルメディア特有の人を介して情報が拡散されることが重要です。
既存のメディアは、一方通行、しかも瞬間的な情報伝達しか成されません

Facebookというプラットフォームを活用することで、
コンテクストのある人と人が「体操」をキーに双方向コミュニケーションを行えることが非常に重要なのです。

体操に触れ合ったファンが感動やWow!体験をしたとき、誰かに伝える「いいね!」や「シェア」という
アクションが発生するのです。

今はまだ開設して間もないので、投稿されているコンテンツは大会関連のお知らせが多いですが、体操をより深く知って頂く為の体操大事典といったトリビアコンテンツを用意しています。
今後はここでしか見られない写真や動画が、週末に代々木第一体育館で開催されるNHK杯からどんどん公開される予定です。

また、今回の世界体操Facebookページでは、
ファンの皆様への参加ルールとして、「コミュニティ・ガイドライン」を
タブとして公開しています。

内容としては、
Facebookページを開設目的や、免責事項、また健全な空間を保つ為のコメント削除基準を記載しています。


■Facebookページを通じて感動共有しませんか? 

みなさんは体操競技を生で観戦したことがありますか?

北野は4月に全日本選手権を観戦させて頂きましたのですが、
本当に鳥肌がたつ程感動しました。

もはやスポーツではなく、芸術の域ですね。
選手の肉体的な素晴らしさもそうなのですが、TVでは伝わらない音や、息づかい。
そしてダイナミックかつ華麗な演技。

息をするのを忘れてしまうくらい見入ってしまった自分がいました。

今週末の土日はこのFacebookページに是非アクセスしてください。
体操について語り合いませんか?
感動を一緒に分かち合いませんか?



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前回はアメリカ・NBAチームのNYKnicksが昨年実施していたTwitterを活用した 集客事例をご紹介しました。

スポーツチームにおけるソーシャルメディア集客戦略① ~米スポーツ界~



簡単におさらいすると、NYKnicksはTweet-upと題したTwitter活用キャンペーンを展開していたのです。 Tweet-upと命名された試合チケットを特設Webページにて購入すると、 今まででは考えられなかった特典(選手との交流や、自身の応援ツイートがスタジアムのサイネージに紹介されるなど)がもらえるというもの。

さて、それでは2011年はどのような展開を行ったのでしょうか。 早速見ていきましょう。





■2011年度のTweet-upはデルタ航空とのタイアップのTwitter企画


2011年度は、文字通りTwitterをフル活用した企画を進めています。

これはデルタ航空とのタイアップ企画で、NYKnicksの公式Twitterアカウント(@thenyknicks)上で、 ファンに対して様々なテーマで問いかけを行います。

ファンはテーマに沿った内容のツイートをRTという形で行い、応募完了。

これは「#NYKDelta」というハッシュタグを付与させることで、応募管理を行っているようです。

ランダム抽選で、当選者にNYKnicksの試合チケットと航空券のチケットをセットでプレゼントする、という企画です。



20110608_212836

ある日当然、この面白い企画はスタートしました。

・@thenyknicksからの質問ツイートにRTで返事をすること

・「#NYKDelta」をつけること

・抽選でホーネット戦のペアチケットがあたる

という内容のツイートがありました。



20110608_213210

NYKnicksからの質問テーマは、「デルタ航空でどこに行きたいか?」。

これに対して、@slardner92というユーザーから「San Diegoに行きたい!」と応募があり、運良く当選しています。



20110608_213441

当選発表も通常のツイートで行います。



当選した彼はやはりRTを行っていました。

(普段からKnicksのことばかりツイートしています。また3月の地震時には「Play for JAPAN」ともツイートしていました。)

このようにスポーツチームと接点を持つことは、貴重でかけがえのない経験になりえるのです。

チームはWow!を提供できたのです。結果、当選したことを彼はRTし、自分の周りに知らせたのです。 もちろん、リアル世界でも友人などには自慢げに話していることでしょう。

試合にはもちろん駆けつけ、もしかしたら、友人も誘っているかも知れません。当選者を試合に集客するだけでなく、周りの友人などを誘うきっかけになるかも知れません。


ちなみに、本キャンペーンは継続して行われているようで、 2月末から現時点までの「#NYKDelta」が含まれるツイート(@thenyknicks発信のツイートは含まない)は993ありました。 (口コミ分析ツール:TOPSYでの分析)

昨年度のアスキー総研ニュースの「Twitter利用実態調査」を参考にすると、日本におけるTwitterユーザーの平均フォロワー数が174だとのこと。

日本のデータなので無理矢理感は否めませんが、Twitter内でのインプレッション数を推測してみると



RT数 × RTしたユーザーのフォロワー数(今回は推測平均値) + @thenyknicksの#NYKDeltaを含んだツイート数30 × 約100,000フォロワー  

= インプレッション(タイムラインに露出された回数)

933RT × 174フォロワー + 30Tw × 100,000フォロワー  

= 162,342 + 3,000,000 

= 3,162,342 インプレッション



かなりざっくりした数値ですが、それでも少なくとも300万回は「NYKnicks」「Delta」の文字列が露出したことが伺えます。





■スポーツにおけるマーケティングのキーは?


スポーツチームはこのような非日常の経験を、いかにファンに提供できるか?
が 今後のスポーツチームのマーケティングのキーになると思います。

ファンは少なくとも、スポーツチームや選手と関わりたいと思っていますし、 日本でも多くの選手がブログを活用していることから、以前よりも身近に感じています。

もっと言うと、ファンはチームや選手とコミュニケーションが取れることが当たり前、とさえ感じるようになっています。 ソーシャルメディアでタッチポイントを増やし、コミュニケーションを行うことは企業もスポーツチーム&選手も同じく重要なテーマです。



また、位置情報サービスと連動させたキャンペーンを行うことが、「集客」におけるキーになりそうです。

NYKnicksでは、Androidアプリを活用した位置情報関連のサービスを展開しています。 スポーツはスタジアムに足を運ばないと経験できないことの方が多く、Jリーグでも昨年はテスト的にセカイカメラを活用していました。

このようなマーケティング展開はチームの組織的な協力体制が成功の可否を決めます。 企画~実施まではかなり長い道のりかも知れませんが、今年は日本のスポーツチームでも このような動きを展開してもらいたいと個人的には考えています。







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皆さんは注目しているスポーツ選手のソーシャルメディアアカウントはありますか?

僕自身はサッカーのアルゼンチン代表であるメッシ選手のFacebookページに注目しています。 
(メッシに関してもいずれはブログを書きたいですね)

欧米では、すでに多くの有名スポーツ選手がソーシャルメディアアカウントを開設しています。
選手自身、ソーシャルメディアを使う意味や価値を感じているのでしょう。

実際、イングランドのサッカープレミアリーグの強豪チーム、マンチェスター・ユナイテッドのリオ・ファーディナント選手はチーム公式HPのインタビューでこのように語っています。

「等身大の姿を見てもらいたいと思ったんだ。ツイッターではありのままの自分を伝えることができる。メディアが作り上げた姿ではなくてね。」

そんな彼のTwitterアカウントはすでにフォロワー100万人を超えており、ツイート数も6,000に達しようとしているから驚きですね。ヘビーユーザーです。

ファンと積極的にコミュニケーションを図り、本当の自分をさらけ出すことがファンのためであり、自分の為であるということなのでしょう。

Photo_2


一方、チーム単位で見てもかなりソーシャルメディアアカウントの運用が進んでいます。

日本でも、チーム単位でソーシャルメディアの運用(特にTwitter)している例がだんだん増えてきていると思います。
みなさんも、プロ野球/オリックス・バッファローズや、
Jリーグ/川崎フロンターレなど何チームかはすぐに出てくると思います。

アメリカでは選手だけでなく、チーム単位でもソーシャルメディアアカウントを持っているプロスポーツチームがあります。
むしろ米プロスポーツチームがなんらかのソーシャルメディアアカウントを持っていないチームはないのではないか?というくらいソーシャルメディア活用が進んでおります。

その中でも、ソーシャルメディアを活用した集客戦略を行っているアメリカのスポーツチームがあることを皆さんはご存知でしょうか?


■ファンにとって最高の体験ができるTweet-up

 ▼NBA - NY Knicksの事例

アメリカNBAチームであるNew York Knicksでは、去年TweetupなるTwitterとリアルを連動させたイベントを開催していました
内容は、40$の試合チケットを購入すると以下のような特典が付いてくるというもの。

Nyknicks



・試合前に、チーム関係者やファンなどが集うパネルディスカッションに参加できる
・特製Tシャツ
・前座試合の観戦
・選手との交流会に参加できる

これは去年の事例ですが、日本スポーツ界でも十分に同じようなことが展開できるかと思います。
またTweet-upに関する問い合わせは、「電話でも、Twitterでも受け付けていますよ」と記載されており、
柔軟な運用体制を敷いていることが伺えます

もちろんチームとしてFacebookページも運用されています。

Twitterでは、試合に関する内容が多く、実況中継ツイートが盛んに行われています。
Facebookでは、試合結果や選手のオンメディア情報(動画が多い)がメインで、アーカイブ的な役割を担っているようです。
運用しているチームスタッフは、それぞれのソーシャルメディア特性をよく理解されています。

この企画はアメリカでは、様々なニュースメディアに取り上げられていたみたいで、
斬新な集客展開として紹介されており、瞬く間にチケットは完売となったようです。

※ちなみに去年秋、MLB初の取り組みとしてSanfrancisco Giantsも同じようなTweetupを展開されていました。



■ファンと選手のタッチポイント増加の先に

ソーシャルメディアはもちろんファンと対話の空間ですが、その役割だけでなく、
スタジアムに集客するための重要なツールにもなり得ることを証明しています。

NYKnicksのTwitterアカウントでは、本当に盛んにコミュニケーションを行っています。これによりファンの醸成化、タッチポイント増加を狙っているのでしょう。

スポーツはなんといってもスタジアムで、自分の目で楽しむのが一番です。
NYknicksでは今年もおもしろいTweet-up企画を展開されているので、
次回のブログで紹介させて頂きます。




 

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すでにご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
2011年のJリーグ特命PR部の公式キュレーターブログを書かせて頂くことになりました。
先週の土曜日よりそのブログが公開されていますので、僭越ですがお知らせさせて頂きます。


■Jリーグ特命PR部 キュレーターブログ

2011jpr

http://tokumei-pr.jp/curator-kitano/

初回エントリはこちらです。
「You’ll Never Walk Alone」



なんと僕に与えられたミッションは、Jリーグを盛り上げること!
専門分野であるソーシャルメディアの観点で迫ることはもちろんですが、
1ファンとしてJリーグの魅力をお伝えできればと思います。

今までJリーグに興味がなかった方、スタジアムやTVでご覧になったことがある方、
みなさんを巻き込んでJリーグ開幕当初くらいの人気まで回復できれば最高ですね!

まだ2回目のエントリをどんな内容にしようか迷っていますが、
楽しんでもらえるように頑張ります。


■あとがき

縁あって今回このような機会を頂きましたが、本当に感謝しています!
ソーシャルメディアに関わっているからこそ、このようなチャンスに巡り会えたのだと思います。

今までは決して知り合えなかった人々とのコミュニケーションが容易になっていることが、
ビジネスにおけるソーシャルメディアのメリットだと思います。
もちろん営業ツールとしてのみ使っていると、それはそれでスパム的な存在になってしまいますが。

少しでも多くの方に見て頂けたら嬉しいです。
それでは、本ブログSS the WORLDとともに、少しでも有意義なものになるように最善を尽くします!




 

スポーツ、ソーシャルメディア系、どんな小さなことでもお気軽にご連絡頂ければと思います。

Twitter:    @TatsuyaKitano
Facebook:    TatsuyaKitano

kitano@looops

 

こんにちは。
Looops北野です。

本日は非常に貴重な経験をしてきました。
Ustream番組の「徳本昌大 @masahirotokumo のビジネス得本」に出演させて頂きました!
徳本さん、Ustream Ebisuスタッフの皆さん、お世話になりました。
ありがとうございます。


実際に視聴された方もいらっしゃると思いますが、
どんな内容だったのか簡単に整理を致します。


僕が話した内容は
■① 1月下旬に発売された弊社共著の「ソーシャルメディア・ダイナミクス」に関して
■② ループス・コミュニケーションズに関して
■③ 「スポーツとソーシャルメディア」の活用状況、事例、可能性について
 ⇒ 39:00〜55:00頃までです!


①、②の内容は実際に番組を見て頂ければと思います!
か、もしくは今回の番組のソーシャルストリーム(#tokuhon)は以下からご確認頂けます。





◆「スポーツとソーシャルメディア」の活用状況、事例、可能性について

<クリスチャーノ・ロナウド選手>
海外と日本のスポーツ分野での活用のされ方の違いについて。
海外ではファンとのコミュニケーションで、選手/チームが積極的に活用している。
中でも注目はサッカー ポルトガル代表のクリスチャーノ・ロナウド選手。
彼はTwitter、Facebookを効果的に使い、ありのままの自分を表現している。

Twitterアカウントはこちら 192万人フォロワー
Facebookページはこちら  ファン数2000万人超で、Facebookページのファン数としては現在世界18位で、スポーツ選手/チームとしては世界一のファン数を誇る。

(ちなみに、最新の世界のFacebookページのファン数ランキングはこちらからご覧いただけます。)


<ダルビッシュ有選手>
日本の事例では、ダルビッシュ投手( @faridyu )が積極的にコミュニケーションを行っている。
フォロワー数は20万人越え!彼のキャラクターが全面に出ていて、ファンとしては最高のコンテンツになっている。



<Jリーグ>
日本スポーツにおいて、一番ソーシャルメディアを活用している(チャレンジしている)のは、
Jリーグだと認識している。(参考記事:【事例紹介:Jリーグ】ソーシャルメディアを活用したファン獲得への挑戦!

各施策が単一での展開になっており、繋がっていない印象はあるが、
Jリーグ特命PR部のキャンペーンや、先週の記事でも紹介したニコニコ生放送の活用による一般公開、
Jリーグ公式Facebookページの公開など、積極的に展開している。


<GLOBE PROJECT>
北野が関わっているNPO団体。HPはこちらから。
スポーツを楽しむことが、誰かの為になることをコンセプトに、全国でフットサルの大会を開催している。
イベント費用の一部が、カンボジアやタイに未だに埋められている地雷の撤去作業に充てられる。
日本で開催するフットサル大会毎にコートと同じ面積分のタイ・カンボジア地雷原が除去される。


共感を呼び、その共感が次の共感を呼ぶ。このような動きを作る為にFacebookを活用し始めた。



下記の紹介ムービーを是非ご覧下さい。



少しでも心を動かされた方は以下のFacebookページの「いいね!」をお願い致します!! Facebookページはこちらから。



※GLOBE PROJECTの活動に関しては、今後詳しくブログなどでUPして行きたいと思います。


◆今選手、チームに対してファンが求めていること

コンテンツとして共通しているのは、やはりリアルタイム性と共感、というキーワード。
空間的距離と精神的距離を一気に縮めることができるのが、ソーシャルメディア。

ただし、文化の違いもあるし、価値観の違いもあるので、いきなりファンとのコミュニケーション、
となると難しい面もあるが、ソーシャルメディアがコミュニケーションインフラになっている今、
少なくともファンは、チームや選手に対して、心の扉をを開いて欲しいという願いはあるだろう。

スポーツ選手、チームは愛されるために、よりオープンにコミュニケーションを取ることが
求められる時代に突入している。



 

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【ニコニコ生放送でリアルタイム配信!! Jリーグキックオフカンファレンス】





先週金曜日、15時から開催されました「2011 Jリーグキックオフカンファレンス」に招待されましたので、参加して来ました。

P1120337

このカンファレンスとは、Jリーグが開幕する1週間前に行うキックオフ宣言みたいなもので、

J1/J2の全チームの監督、各チームの代表選手が一同に会し、新たなシーズンへの抱負を語る大きなイベントです。

P1120363

P1120362





今年からJリーグ関係のお仕事を少しお手伝いさせて頂く関係もあり、
またサッカーを長年プレーしていることもあり、色々な期待を持って会場に入りました。





16時になり、Jリーグでのプレイバック映像と音楽が流れ出し、カンファレンスが始まりました。

まずは大東和美チェアマンの話。
「アジアカップでの日本の健闘、ACLへの抱負、タイトルを取ることが日本サッカー、Jリーグにとって大事なんだ」と。


「Jリーグが日本のスポーツを引っ張る存在でありたい。我々の理想を実現可能な目標に変えるべく、『明日のために、今、走る』を実践していく」

このように力強くJリーグの抱負を宣言されました。

ここまではサッカーファンとしての視点なのですが、
今年はいつもと違うメディア施策を展開されていたのでした。


■ユーザー参加型番組中継の可能性

なんと今年のカンファレンスでは、リアルタイムでの動画配信サービス「ニコニコ生放送」を活用したのです。

「2011 Jリーグキックオフカンファレンス生中継」 
http://live.nicovideo.jp/watch/lv41160633
※会員であれば、まだカンファレンスの様子が閲覧できます。

平日の夕方での開催だったのにも関わらず、
来場者数:43127人 コメント数:95807 を記録しました。

昨年末、Ustreamでライブ配信した宇多田ヒカルさんのコンサート「WILD LIFE」が話題になりましたが、

このイベントでの集客結果はユニーク視聴者数は34万5000人(国内のUstream配信で最多記録)、番組を見ながらTwitterやFacebookのIDを使って書き込めるソーシャルストリームのコメント数は18万件だったとのこと。
(参考:ITmedia記事「宇多田ヒカルさんのUst配信、34万人が視聴 国内で過去最多」 )

これと比べると、視聴者数は完敗ですが、今回のカンファレンスがいかに注目されていたことが伺えます。

ニコニコ生放送の番組MCは松木安太郎(サッカー解説者)、足立梨花(Jリーグ特命PR部女子マネージャー)のお二人でした。


特筆すべきは、2部で行われる選手へのインタビューでは、ニコニコ生放送のユーザーからの質問を番組コメント、メールフォームから募集を行っていたのです。

普通では参加できないユーザーがニコニコ生放送というメディアを通じて、
コミュニケーションが行えることが今までとの大きな変化であり、可能性だと感じています。

Twitterが日本でもユニークユーザー数が1000万人を突破し、Facebookも200万人を突破しています。

ソーシャルメディアがコミュニケーションインフラになりつつある今、メディアも変化を求められています。

企業の一方的な配信ではなく、いかに生活者を味方につけ、一緒に価値を創っていくか?単なるイベントや番組に終わらせてしまうのか?


それともJリーグが今回展開した施策、ソーシャルメディア上に存在する生活者と価値を共創していくのか?

これを機に、Jリーグはよりファン目線での運用を行っていくでしょう。ファンにもっとJリーグのことを知ってもらい、楽しんでもらう。


選手とファンが身近になっていることが、ファンにとっては何より素晴らしいことでしょう。

そういう意味で、今回のカンファレンスは非常に評価できるものだと思います。
今年は積極的にスポーツ分野でのソーシャルメディア活用のお手伝いをしたいと考えております。

次回はアメリカでのソーシャルメディアを活用した集客事例の紹介を予定しております。

何かお困りごとがありましたら、お気軽にご連絡頂けると幸いです。


 

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Facebook:    TatsuyaKitano

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プロフィール

北野 達也

北野 達也

株式会社ループス・コミュニケーションズにて営業を担当。
誠実さが売りの27歳。常にポジティブ!

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