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Twitterの勢いが本当にとまらない。
その勢いが、SEO/SEMやLPOといったこれまでのWebオリエンテッドマーケティングの、次の主役と目されてきたソーシャルメディアマーケティングにも変革を迫っている。
僕はそれをリアルタイム・ソーシャルメディアマーケティングと呼ぶ。(長いので、RSMMとしておこう)

僕が考えるマーケティングとは、ある商品ジャンルに対する消費者マインドの中で少なくともトップ3に自社商品を置くためのあらゆる手法のことだ。例えば自動車であれば、高級車といえば?という質問に対する回答の中で、少なくとも3番目には入れば成功と言っていい。この例であれば、人によるだろうがだいたいメルセデス、BMW、マセラティなどの答えが得られるだろうと思う。

また、ブランディングとは、その質問自体をどうセグメントしていくかという考え方だ。
例えば、自動車といえば?と聞けば、日本人ならトヨタと答えるかもしれないが、高級スポーツカーと言えば?と聞けば、ポルシェとかフェラーリがでてくるだろう。つまり、AといえばB、という質問の中で必ず自分たちが選ばれるために、より細かいセグメントに分けていく作業、そしてその中で自分たちが選ばれるようにしむけることをブランディング戦略というわけだ。
そして、そのためのさまざまな手法をマーケティングと呼ぶ。

マーケティングのための手法にはおおまかにいって、メディアに自分たちの商品を伝えてもらう広報と、メディアにお金を出して商品を伝えてもらう広告の二つがある。

このメディアを使うマーケティングでは、これまではイコール マスメディア(新聞、テレビ、ラジオ、雑誌、ニュースサイト)を意味していたが、いまではBlogやSNSなどのCGMの話題として載せていく、いわゆるネット上のクチコミを活かす手法が盛り上がっている。それがソーシャルメディアマーケティングだ。

ソーシャルメディアマーケティングでは、
クチコミによるメッセージの伝搬と、
ターゲットからのフィードバックを得て、それらを参考にまたコミュニケーションを図っていくという流れが主流であったが、Twitterの台頭によって、最近では、よりいっそうインタラクティブで、リアルタイムな反応をしていかなくてはならなくなってきている。

僕はそれをリアルタイム・ソーシャルメディアマーケティング(RSMM)と呼んでいるわけだ。

このRSMMを採用するには、企業側にもそれなりの準備が要る。反応を得たらすぐ企業からフィードバックしなくてはならないわけだから、あれこれ迷っている時間がとれなくなる。企業の中の体制を作り直したり、アジャイルなシステムを採用しない限り、うまくリアクトしていくことができないのだ。

ここに僕は商機があると考える。
RSMMを企業が上手に使うための新しい手法や仕組みを提供することができれば、それは大きな市場への参入機会になるはずである。
近いうちに、僕たちのアイデアを紹介してみたいと思っている。

hiro

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小川 浩

小川 浩

株式会社モディファイ CEO。
著書に「Web2.0Book」「仕事で使える!Twitter超入門」「ソーシャルメディアマーケティング」「ソーシャルメディア維新」など




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