Webのストリーム化の兆候を見逃すな!ー追記2
»
新CEOを迎えることになった米Yahoo! が、FriendFeedのように、外部のソーシャルウェブの更新情報を掲載できるようにした。マッシュアップ可能なサービスは以下の通り。
Picasa Web Albums
SmugMug
Webshots
Zooomr
Furl
Ma.gnolia
StumbleUpon
Blogger
Bloglines
TravelPod
Tumblr
Vox
Xanga
Last.fm
Pandora
Vimeo
YouTube
Twitter
Yelp
Goodreads
SlideShare
(Techcrunchより引用)
気になる点は二つ。
自社サービスであるDeliciousやFlickrが入ってないこと。
それと、既に内部コンテンツを吐き出せるオープンなソーシャルウェブがアメリカにはこれだけあるということだ。日本ではmixiを始めとして、(日記などの)内部コンテンツを外部に公開できるサービスはほとんどない。日米のネットサービスへの姿勢がそれだけ違っているということだ。
(ちなみにSMARTも近いうちにコンテンツフィードを配信することになるだろう)
繰り返しになるが、ポストWeb2.0では mixiの日記を読むのはmixiの中でなくていいし、Yahoo!の機能を使うためにわざわざYahoo!のトップページにいく必要はない。サイトという概念は崩れていき、フィードあるいはストリーム(この二つは技術的には同義と思ってもいい、だがフィードはより水平的で、ストリームはより時流的であると思う)が主流になっていく。
SpecialPR