オルタナティブ・ブログ > Speed Feed >

モバイルシフトとソーシャル化によって変化するネットの世界を、読者と一緒に探検するBlogです。

『社内の情報交流 Web2.0で促進』(11/6付 日経新聞12面)について

»
Web2.0の影響を受けたイントラネット(ここで僕がいうイントラとは、厳密な意味ではなく、企業が業務用に使う情報共有ネットワークの意味)の進化を、これまで僕はイントラネット2.0と呼んできた。

言葉はどうあれ、こうした取り組み,動きに注目が集まりつつあることはうれしい事だ。
本日、日経新聞に以下のような記事が掲載されたが、Feedpath、Six Apart、Microsoftに焦点をあてた、ポジティブな内容になっている。
Web2.0は必ずしもCGMやSNS だけの世界ではない。さまざまな社会現象として、われわれの生活を大きく変えていく事になると僕は思う。その一面として、企業の業務効率の向上に役立っていくことは、ある意味当たり前のことなのである。

社内の情報交流、Web2.0で促進・IT各社  個人の利用が急増しているブログ(日記風の簡易型ホームページ)や無料のサービスなどネットの新潮流である「Web2・0」が、企業の社内情報共有システムを変えはじめた。IT(情報技術)各社が中堅企業でも手軽に情報発信できるソフトを開発。マイクロソフトなども企業向けの無料サービスを始める。大型投資が必要な社内情報システムのあり方を変える可能性もある。  サイボウズ子会社のフィードパス(東京・文京、津幡靖久社長)は11月下旬から、Web2・0技術を活用した企業向けソフトの試験提供を始める。インターネットイニシアティブと販売提携し、来年から本格販売する。
NIKKEI NET:企業 ニュース
  generated by feedpath
Comment(0)