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Feedpath's Way?

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Feedpath, Inc.(フィードパス株式会社)として新生スタートしてから2週間が経とうとしている。当たり前の話だけれど、社内プロジェクトからそれを会社組織にしていくというのは本当に大変なこと。何回やっても疲れるものだ。(そこが楽しかったりする)

で、その作業の一環として社是、というと暑苦しいので、Feedpathを盛り上げるためのガイドラインみたいなものを作った。近々サイトに上げるつもりだけれど、ここで先に(^^;)ご紹介したい。共感していただける人、是非一緒に働きませんか?

■ Feedpath's Way

1. テクノロジーを愛している。

FeedpathはIT企業であり、Feedという新しいXMLフォーマットの普及とともに成長する企業です。つまりテクノロジードリブンの企業です。従ってFeedpathで働く以上は、経営者であってもエンジニアであっても、または営業や経理であってもテクノロジーの可能性を信じ愛する人でなくてはなりません。クールなプロダクトや優れたサービスを前にして"Wao!"と叫ばない、などということはあってはならないのです。

2. 常にビジネスマインドを忘れない。

Feedpathが営利企業であることは言うまでもありません。直接的か間接的かは別にして、Feedpathのサービスやプロダクトを多くの方々にお使いいただくことによって収入を得ることを事業としております。
従って、我々はユーザーに楽しんで使っていただけて、その価値に対価を(お金を払う、あるいは広告を見ていただく、などの行為により)お支払いいただけるようなサービスやプロダクトを企画し、開発し、販売し、その存在をお知らせする努力を常に行っております。

3. 野心を持っている。

インターネットの普及以降、テクノロジーの進化は速く、IT特にネットの分野で新しい事業を興そうとする起業家が世界中にあふれるようになりました。Feedpathもまた、そうしたトレンドの中に身を置いているわけです。我々は、向上心や野心を持つ重要性を強く認識しています。競争を楽しみ、切磋琢磨できることに喜びを感じています。


4. 今日あきらめても明日また挑戦する。

テクノロジーが進化しているとは言っても、世の中が変わりつつあるとは言っても、所詮全ては人間がやることであり、自分だけがベストを尽くしたとしてもできないことはできません。従って、できないことはできない、とあきらめること、限界を知って見切りをつけることは重要なことです。

しかし、同時に、テクノロジーは進化しているし、世の中も変わりつつあるのです。しかも以前より速く。つまり、今日はダメでも明日もダメとは限らないのです。だからこそ、信念を持って、目標に対して粘り強く、長期的なプランを忘れずに日々挑戦し続ける努力が必要であると我々は思います。今日負けても明日は勝つ。そう自分に言い聞かせ続けることが重要であると考えています。


5. 多様性を尊ぶ。

世の中に、これだけが全て、これしかない、ということは滅多にありません。何事にも選択肢があり別の可能性というものがあるのです。逆に、それらが無い世界ほどつまらないものはありません。独善に走らず、多様性を大事にすることこそが必要であると我々は考えています。意見が割れてこそ、最善の方法を発見するチャンスであり、議論が白熱してこそ、良い結論が導きだされるのです。

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