マンネリという罠かにかからない方法
おはようございます。
曇り空。今日は雨が降るとのことです。
===ほぼ毎朝エッセー===
仕事をする、いや、人生を送るにおいて一番困る罠がマンネリです。
とかく同じことをやってしまう。目の前のことが輝きを失う。
そこに考えなく時間を過ごしてしまう。惰性で行ってしまう。
マンネリというのは誰にでもある罠だと思います。
さて、マンネリ化しないようにするにはどうしたらいいのでしょう?
一つには、人のマンネリは他人に伝播するのだということを認識することです。
マンネリでボヤボヤしている人は避ける、別な世界の人だと思って構わないことです。
鳥インフルエンザのように怖がるくらいでいいと思います。
もう一つには、マンネリ化していない人に会うことです。
マンネリ化しない人というのは昨日のプラスエネルギーを出しています。
そのプラスエネルギーに十分に触れることが自分のプラスエネルギーを引き出します。
活き活きした人を見つけ出しては会いに行くのです。
では間違ってマンネリ化してしまったら、どうすればいいのでしょう?
気持ちの持ち替えが有効です。
今日が大切、一瞬一瞬は戻ってこない。だからもったいない。
毎日、毎瞬が違う顔を見せてくれていることを楽しむのです。
具体的には、目の前の食べ物を楽しんでもいいでしょうし、
それが自分の手に入るまでどういう経路をたどってきたのを想像するのです。
毎朝、ほぼ定点定時に撮っている【朝メール】冒頭の写真も、毎日微妙に変っていますよね。
すると、今、当たり前に目の前に見えているものがどれくらい奇跡的なことなのか、
脅威に思えてきます。自分は特に宇宙や地球の成り立ちとかを考えるのが好きです。
すると、だらっとマンネリ化しつつある自分がとても小さく感じます。
もっと大きな目的のために今の活動をしているのだということが感じられます。
そんな簡単なことで脱却できると思うのですが、いかがでしょう?