オルタナティブ・ブログ > 坂本史郎の【朝メール】より >

ビジネスモバイルITベンチャー実録【朝メール】から抜粋します

「万が一」に備えておいて助けられた今朝、お恥ずかしい話。。

»

おはようございます。

昨夜は寒さの前奏としての雨、今朝はすっきり青空。
冷え込みはそれほどではありません。

20130321_6_06_40 20130321_6_08_37 20130321_6_56_08

と、写真を撮って普通に朝の出勤プロセスに入ったわけです。

6時に家を出て、いつもの高速バスに乗り、【朝メール】作成作業に入る。
そこに突如携帯電話が鳴ります。永井孝尚さんから。

「ん?こんな時間に何かな、緊急事故でもあったかな?」

と、思った途端に冷や汗が!

「あ~~、今日は朝カフェ次世代研究会の日だった!!」

すっかり今日が月曜日だと勘違いしていました。

時間は取り戻せません。

会場の解錠係である自分が遅刻すればどうなるでしょう。
早朝に集まった40名近い人たちが会場に入れず路頭に迷うことに。。

==

ところがラッキーでした。

実は、先月の朝カフェには海外出張で参加できずにいました。

ゆえに、主催の永井さんには鍵を渡してあり、
会場の会議室の開け方もレクチャーしてありました。

そのまま「万が一」に備えてバックアップ体制を残していました。
いわゆる冗長構成が確立していたのですね。

今朝はなんとその「万が一」が発生。

朝カフェ次世代研究会40回のうちで初めてすっぽかしをしてしまいました。
「万が一」ではなく「40が一」、2.5%の確率でした。
やはり人のやることにはミスはつきものです。自分の過信もいけません。

冗長構成が無かったらあやうく40名の方々が会社の外で待ちぼうけ、
備えに助けられたわけです。

何ごとにもバックアップ体制は必要なのだと、つくづく思わされました。

業務でもバックアップ体制があるか否か、
見直しておきなさいという啓示なのでしょう。

Comment(0)