「座りづらい椅子」Stitzは本当に座りづらかった(笑)、会議時間短縮に
おはようございます。
雲が多めの空。放射冷却には至っていないため冷え込んではいません。
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長くなりがちな会議を短くするというのは大切なことです。
『iPad miniが10分ちょいで1台、全社員を集めての会議コストを試算』でも書きましたが、
会議のコストは見えないけど、皆の時給換算分を積算するだけでも大きいです。
そこで、新執務室に設けたガラス張り社内会議室には工夫をしました。
テーブルの高さは基本的に立ち位置に合わせてあります。
ビッグパッドをスクリーンに、テーブルは皆の見通しのために台形です。
合わせる椅子も発注していたのですが、納品は少し遅くなりました。
故に新フロア稼働開始の10月29日以来は立ち会議だったのです。
「立ち会議も悪くないね」
普段、座り仕事が多い人たちからはそのような声も聞こえました。
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さて昨日、いよいよ到着しました。待ちに待った会議室の椅子たちです。
実は会議が短くなるように「座りづらい椅子」を用意していたのです。
※机の下ではお掃除ロボット、COCOROBOが頑張っています。
『Stitz』というブランド名です。ドイツのウィルクハーン社製。
今回の内装工事などを実施してくれているMACオフィスさんの会議室にあり、
実に座りづらかったです。そのコンセプトに同感して購入を決めたものです。
ガラス張りの会議室に入ったStitzたち。結構おしゃれです。
一点豪華主義とでもいうのでしょうか。社内会議は社内のブレイン集結の場。
そこにはいいものを集約しようと考えた結果でもあります。
それほど広くはない会議室ですが、ゆったりと8名入れます。機能的です。
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実際に使ってみます。ぐらぐら揺れます。
「バランスボールみたいですね」
「腰痛防止によさそう」
「これは内層筋が鍛えられる!」
皆さん、楽しそうにコメントをしながら座っています。
高さ調整などにはちょっと慣れも必要でしょうか。
そして案の定、とても座りづらかったです。30分もすると思わず立ってみたりする。
お尻が痛いのです。うろうろし始める。会議は早く終わりたいという気持ちになる。
さて、この会議室からどれだけいいアイディアが産まれるか。楽しみが増えました!
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皆からの「座りにくい椅子」関連の皆の日報Good News、転記します。「⇒」以下は私のコメント。
ちなみに昨日に会議が多かった人からのコメントが少ないのは偶然でしょうか(笑)
[Good News]
* 会議室の椅子、斬新ですね。立っているのと同じくらいしんどいので、
テンポよく会議を進行するように心がけないと。。
⇒しんどいぶん、体にはいい効果があるのでしょうね。
血行が良くなるとか内層筋が鍛えられるとか。
[Good News]
*MTGスペースにおしゃれな椅子な椅子が追加され、また雰囲気が変わりました。
少し、バランスボール様な感じがします。
⇒結構きついです(笑)。
[Good News]
*MTGルームのぐらぐら椅子。まさかとは思っていましたが、以前通っていた専門
学校の教室にあるものと同じものでした。先生方が座られていた椅子で、ほとん
どの先生方は全く使わずに、立ったまま授業をされていました。僕は意外と好き
ですが。
⇒立ちたい気持ちがよくわかります。。
[Good News]
「座りにくい椅子」は予想以上に座りにくそうですね。。ですが、デザイン性や
コンセプトがとても面白いと思います!
→確かに、あの椅子は取扱説明書が必要ですね。
[Good News]
ミーティングスペースの椅子は、確かに座りにくかったです。
お尻と腰がきつくなり、1時間程度で立ってしまいました。。
もしかしたらバランス感覚強化やどこかの部位のエクササイズに
なっていたりするのでしょうか。。。
転ばないように気をつけます。
⇒でん部と背中に軽い疲労がありました。
そうですね。転んで硝子割ったりしたら目も当てられない。
気をつけましょう。
[News]
・The chairs at mtg space are interesting!
⇒yes, they catch visitors' interests quite significantly.
■坂本
[Good news]
・昨晩はバージニア大学の商学部の副学部長と助教授二人組みとの懇親会。
「座りづらい椅子」のコンセプトにかなり同意していました。
彼らとアフリカのサファリ探索旅行に行くことになりそうです。(プライベート)